須田景凪、バルーンおススメの曲紹介!シャルルの歌詞の解釈。

シンガーソングライターの須田景凪(すだけいな)「バルーン」

という名前でボカロPとして活動しています。

今回ボカロPでもあり、シンガーソングライターでもある須田景凪さんが

どんな曲を作曲しているのか、また歌っているのか、人気の曲なども合わせて紹介していきます。

また今回はシャルルの歌詞についても解釈していきます。

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須田景凪、バルーンおススメの曲紹介!

ボカロPとしてバルーン名義で活躍している、

シンガーソングライター須田景凪さんの代表曲と言えば!?

そう「シャルル」ですよね!

シャルル以外でバルーンの曲知らない、須田景凪の曲は何を聴けばいいかわからない!?

とういうあなたの為にこれからオススメの曲を紹介していきます!

 

まず最初に須田景凪さんがバルーン名義で活動し、

ニコニコ動画でかなり評価を得た最初の曲と言ってもいいかと思います。

その曲が「花瓶に触れた」です。

歌詞への共感度が高く、曲を聴いていて気持ちがすんなり入っていくのが

手に取るようにわかる一曲になています。

 

次に紹介する曲は「アマドール」です。

アルバムQuoteに収録されている曲ですがプロモーション動画の制作陣が

豪華なメンバーなので話題になりました。

映画「君の名は。」の制作陣にも参加したアンサースタジオでの制作なんです。

声優は神谷浩史さん、沢城みゆきさん、野島健児さんも参加していて、

かなり豪華なメンバーなっていますよね。

 

またアマドールとはスペイン語で「愛する人」という事ですが、

主人公は相手の嘘に気づいていながら、黙っているという憂いた気持ちを持ちながら

恋愛をして生活していく事を歌った一曲になってます。

映像担当のアボガド6さんと須田景凪さんのコンビもかなり評価が高いです。

 

次に紹介する曲はアルバムtetterに収録されている曲「パレイドリア」です。

この曲は須田景凪さんがPVで初めて実写でしかも本人が登場する作品になっています。

それまでは楽曲PVやアルバムジャケットのデザインはアボガド6さんとのタッグでしたが、

この「パレイドリア」で初の試みをした作品、楽曲になっています。

アップテンポな曲で切なさがいっぱいのフレーズが飛び交う、

須田景凪さんのセンスが良くわかる一曲になっています。

ギターフレーズもカッコいいので曲をコピーする人が多いと思います。

 

次に紹介する曲はアルバムPorteに収録されている曲「veil」です。

週刊少年マガジンに連載の「炎炎ノ消防隊」のアニメエンディングになった曲です。

漫画原作のストーリーとマッチした曲になっていて

「あなたを救えない」などの歌詞が心にグッときます。

もちろんアニメ本編を知らない人でも、曲はカッコ良いので、是非聴いてほしい一曲です。

 

次に紹介する曲は、アルバムQuoteに収録されている曲「レド」です。

イントロのギターフレーズと映像がマッチしていて、しかもかなりテンポが速い曲になっています。

イントロがかなりカッコいいので注目して聴いてみて下さい。

またPV中に風船を手放すシーンがあるんですが、それまで映像の展開も速かったのが、

風船を手放すシーンだけスローなのが凄く印象的になっています。

ファンからは風船=バルーンとしての自分から独立する決意を表現しているのではと言われています。

出来たら曲と映像を一緒に見てほしい曲になっています。

 

次に紹介したい曲は新曲「MOIL」です。

 

MOILは映画「二ノ国」の主題歌に抜擢された事で、

須田景凪さんを知らない人にも注目を集めた一曲になっています。

 

ちなみに映画の物語に寄り添う楽曲にする為須田景凪さんは

映画の脚本を読み込んでから曲の制作をしたそうです。

シンガーソングライター須田景凪とバルーンで楽曲の違いはあるの?

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須田景凪さんはシンガーソングライターとして自身が歌う曲と、

ボカロPとしてボカロに歌ってもらう曲を作曲されています。

 

そこで須田景凪さん名義の曲とボカロ用に作ったバルーン名義の曲に

違いがあるのか比べてみたいと思います。

 

まず、須田景凪さんは実はバンドでずっとドラムをやっていました。

ただ歌うこともなくコーラスをすることすらもなくバンド活動をしていたそうです。

 

そんな須田景凪さんは歌う事は好きだったので、ボカロPとして作曲していくうちに

「自分で作った曲だから、自分で歌いたいよね」って気持ちからセルフカバーを始めたんです。

 

その後曲を作っていくうちにシンガーソングライターとして活動することを決めたんです。

 

ちなみに須田景凪さんご本人がボカロ用と自身で歌う曲は「ちゃんと分けよう」と思っていることを、

インタビーで答えていました。

 

バルーン名義の曲は全体的にメロディーラインを口ずさんだ時に心地良さがあると私は思います。

簡単なメロディーではないですが4つ打ちで歌いやすくしたり、キャッチーなギターリフが特徴です。

須田景凪さんは誰かにカバーしてもらうことを考えて歌いやすさは重視しているそうです。

 

逆に須田景凪名義の曲は、基本メロディーも歌詞も自由で、自身の思うがままに

曲作りをしていると思います。

 

ワンフレーズに詰め込む言葉数も多い事がありますが、バルーン名義の曲にはなかったですよね。

 

やはり自分で歌う曲と人に歌わせる曲では正直全然違いますね!

「レド」のPVに風船、バルーンを手放したのも自身が独立すると推測するファンの見解は

正しいのかもしれませんね!

 

シャルルの歌詞の解釈、「愛を謳って」とはどんな意味!?

バルーン、須田景凪さんの代表曲「シャルル」は Flowerというボーカロイドが歌っていますが、

須田景凪さん自身も歌っていますね。

 

しかも須田景凪さんは原曲よりキーを下げて歌っているので、

カラオケなどでも歌いやすいのか、若者にたくさん歌われています。

 

そんな「シャルル」の歌詞を筆者なりに解釈していきます。

 

まず、冒頭歌詞にもあるように「さよならはあなたから言った」という事は、

二人の別れからスタートですね。

 

しかも別れを告げた側が頬を濡らす展開になっていますが、

主人公的にはこっちが泣きたいよという想いが歌詞の「もういいよ」から伝わります。

 

しかもそのあとサビに入る前に「もういいか」って歌詞があります。

 

別れにたいして未練があるが、どこか投げやり感や諦めが漂う表現だと思います。

 

しかもその後の「空っぽでいよう」「こんな風に悩めるのかな」

と続く言葉には別れる前から主人公はこうなることをわかっていたように思えます。

 

本当に別れを告げられてどん底に落ちて、涙で前が見えない!

という感じの歌では絶対にないと思います。

 

またサビの「愛を謳って雲の上 曇りきってはみえないや」とありますが、

愛を語ってという意味の解釈だと思います。

しかも愛を語っているのに曇りきってみえない、想いは届かないと主人公はここでも

諦めています。

 

その後も「別に良いんだよ」なんて歌詞がありますが、曲全体を通して

主人公は女々しい部分が多いようですね。

 

そう考えると主人公はたぶん男かなと解釈できます!

 

バルーンのシャルルは若者に人気があり、いろんなアーティストがカバーしていますが、

歌詞を見ていくと女々しくて少し「イラッ」としますが、

メロディーがそこをうまく消してくれる良い曲だと思います。

須田景凪、バルーンのまとめ!

 

シンガーソングライター兼ボカロPとして活躍している須田景凪さんの、

オススメの曲を紹介していきましたが、バルーン名義と須田景凪さん名義の曲では、

やはり大きな違いがありましたね。

 

人に歌ってもらう前提の曲と、自身で歌うとなると自由度が違ってきます。

またメロディーも歌いやすくするなどの点も違いますね。

 

今後は須田景凪さん自身の曲がたくさん出てくるので、楽しみですね!

 

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