タイトルのとおり、「Fateの英雄王ギルガメッシュの名言の多さと慢心っぷりは異常」という記事です。
さらに言うと、「Zeroのライダー、イスカンダルへの認めた感と賞賛っぷりも異常」という記事です。
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(画像引用元:https://fate-go.gamerch.com/)
Fateシリーズのラスボス格、ギル様こと英雄王ギルガメッシュ。
慢心さえしなければ敵無し一直線の彼の名言の多さは、ハッキリ言って異常です。
今回の記事では、みんなが大好き慢心王英雄王ギルガメッシュの名言の数々・・・
また、彼が最も認めたであろうサーヴァント、征服王イスカンダルとのあれこれについて書いていきます。
ギルガメッシュの魅力はFateシリーズの魅力
劇場版映画作品、Fate/stay night [Heaven’s Feel]が初見パーフェクトグッバイ作品なのに大ヒット。
FGOもダウンロード数、プレイヤー数の記録更新が止まらず。。。
そんなタイプムーン(型月)の代表作、Fateシリーズの中でも、ひときわ異彩を放つキャラクター、ギルガメッシュ。
ギル様がいなければ、Fateの魅力は半減してしまうことは間違いありません。
ただ・・・HFでは出番が少ない&かなり残念な立ち回りなこともあり、
かのドS英雄王の慢心っぷりがなかなか見れず禁断症状を発症している方も多いと思います。
ですので、この辺でギルガメッシュの名言とともに、彼の最強っぷり、無敵っぷり、慢心っぷりを振り返っていきましょう!
Fate/stay nightでのギル様の名言集
(画像引用元:http://ota9blog.blog.jp/)
・「雑種」
・「侮るな。あの程度の呪い、飲み干せなくて何が英雄か。この世全ての悪は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ。よいかセイバー。英雄とはな、己が視界に入る全ての人間を背負うもの。―――この世の全てなぞ、とうの昔に背負っている」
・「慢心せずして何が王か」
・「正義の味方?誰も傷つかない世界だと?おかしなことを。誰も傷つかず幸福を保つ世界はない。人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ。平等という綺麗事は、闇を直視できぬ弱者の戯言にすぎぬ。――――雑種。お前の理想とやらは、醜さを覆い隠すだけの言い訳に過ぎぬ 」
・「呆れた男よ、最後の最後で己が神話を乗り越えたか」
・「おのれ――――おのれ、おのれおのれおのれおのれおのれおのれ……!!!」
個人的に好きなギルガメッシュの名言を、厳選してみました。
登場キャラクターのほぼ全てを「雑種」と呼び、常に上から目線。
この世全ての呪い(アンリマユ)を以てしても「あの程度」になってしまう邪悪さ。
慢心を指摘されてなお、「慢心せずして何が王か」とのたまう圧倒的自信(まあ大体慢心が原因で毎回負けるんですがw)。
さらには士郎の正義や理想に対して、真っ向から否定し、さらに自らの哲学を語るギル様。
(さすが世界最古の王。共感出来るかどうかは別としても、その言葉にはいちいち含蓄めいたものがあります・・・。
その一方で、バーサーカー(ヘラクレス)に対する「呆れた男よ、最後の最後で己が神話を乗り越えたか」と、
自らが認めた相手への、賞賛の言葉を述べることも怠らない器量の大きさ。素敵です。
(士郎にも、「お前が強い」「お前の勝ちだ」と賛美を送っていましたしね)
そして・・・名(迷)台詞、
「おのれ――――おのれ、おのれおのれおのれおのれおのれおのれ……!!!」
思ってたより敵が強いときは、素直に悔しがるというチャーミングなところも、ギルガメッシュがみんなから愛される理由の一つではないでしょうか?
Fate/Zeroでのギル様の名言集
(画像引用元:http://nextsociety.blog102.fc2.com/)
「雑種」
「真の王たる英雄は天上天下に我ただ一人後は有象無象の雑種に過ぎん」
「痴れ者が……。天に仰ぎ見るべきこの我を、同じ大地に立たせるかッ」
「ヒトの領分を超えた悲願に手を伸ばす愚か者……その破滅を愛してやれるのは天上天下にただ一人、このギルガメッシュをおいて他にない。儚くも眩しき者よ。我が腕に抱かれるがいい。それが我の決定だ」
「愉悦というのはな、言うならば魂の形だ。あるかないかではなく、知るか知れないかを問うべきものだ。」
こちらもZeroで好きなギルガメッシュの名言を厳選。
もはや「雑種」はアニメ、ゲーム、シリーズ問わず鉄板ですね。
stay nightの10年前にあたる第四次聖杯戦争の頃から、自分以外の存在を「雑種」と見下すスタンスは変わっていません。
そして、基本高い場所から他のサーヴァントやマスターを見下すことが好きなギル様を、地上に降ろすような痴れ者にはしっかり怒ります。
しかし、ギルガメッシュはどのシリーズでも、バーサーカーには苦戦するなあ。。。うん、アーチャーがバーサーカー苦手なのは公式設定だし、全然良いんだけど。
そして、セイバーに愛の告白をするときも、英雄王ともなると、ひと味違います。
「ヒトの領分を超えた悲願に手を伸ばす愚か者……その破滅を愛してやれるのは天上天下にただ一人、このギルガメッシュをおいて他にない。儚くも眩しき者よ。我が腕に抱かれるがいい。それが我の決定だ」
・・・長いわ!!!w
「好きです付き合ってください」じゃダメなのかよ!!!
愉悦についてのギル様なりの哲学も、やはり含蓄深いものがあります。そりゃあ麻婆豆腐大好き外道神父言峰綺礼もあっさり落ちますよね。
ギルガメッシュが「そなた」呼びしたイスカンダル
(画像引用元:http://nextsociety.blog102.fc2.com/)
そんなギルガメッシュが最も認めたサーヴァントは、何と言ってもZeroに登場するライダー(征服王イスカンダル)でしょう。
聖杯問答の際、イスカンダルの聖杯への望みを聞いた途端、
「決めたぞ。――ライダー、貴様はこの我が手ずから◯す」
と、イスカンダルをばっちり敵視します。
これは、ギル様がZeroライダーを「認めた」ということと同義です。
決闘の際は、イスカンダルの最強宝具、王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)を前に、
「夢を束ねて覇道を志す・・・・・・その意気込みは褒めてやる。だが兵(つわもの)どもよ、弁えていたか?夢とは、やがて須く醒めて消えるのが道理だと」
と、ここで現界したサーヴァント(イスカンダルの臣下)を含め彼をちゃっかり褒めてます。
そして、イスカンダルを敗ったとき・・・ギルガメッシュは彼に最大の賞賛を贈りましたね。
「また幾度なりとも挑むが良いぞ。征服王」
「時空の果てまで、この世界は余さず我の庭だ。故に我が保証する。世界は決して、そなたを飽きさせることはない」
もう本当このシーン大好きです。
そして、戦いの行方を最後まで見守り、生きることを固く誓い宣言したウェイバーに対する、
「忠道、大儀である。努その在り方を損なうな」
このシーンも大好きです。ここまでで大好き1セット。っていうか全Fateシリーズ中、Zeroの23話が一番好き。この回だけ何回も見てしまいます・・・。
まとめ
傍若無人で唯我独尊。
基本的に他者を見下し、失礼な相手にはめちゃくちゃ怒る。
負けそうになると悔しがり、でも相手次第ではしっかりと認め賞賛する。
ギルガメッシュの名言の節々からは彼の生き様が滲み出ていますね。
どんな心情、表情のときのギル様も非常に魅力的です。
やっぱり我々雑種は、ギル様が大好きだ!
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