L’Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)のメンバーYukihiroのドラムは上手いの？下手なの？
「シンバルが多い手数が多い魅せるだけのドラム！？」なんて事も言われたりしてます。涙
そこで今回はユキヒロのドラムの実力、ドラムセットの特徴などを色書いてみます。
ラルクのyukihiroのドラムのレベル、実力は？
(画像引用元：https://matome.naver.jp)
「Yukihiroのドラムは手数だけ多くて上手くない」なんて言われているみたいです、
また体の細さや顔のやつれ具合のせいか、「ドラミングが軽い」「パワーが無い」なんて事も…。
(画像引用元：https://matome.naver.jp)
実際どうなの？？って事で少し検証してみました。まず前にも書きましたが、ドラムの上手い下手の基準は、
「リズム感」「タイム感」「手数の多さ」「フレーズの引き出しの多さ」でしたよね！！
ラルクのYukihiroはどうなのか？？
1：リズム感はちゃんとあるし安定感は抜群。
2：タイム感もしっかりしてる。
3：手数の多さは誰もが認めるくらい多い。
4：フレーズの引き出しもそこそこ多い。
ん？って事はYukihiroのドラムは普通に「上手い」ってことだよね！？
というか間違っても下手って事はないでしょう！！笑
(下手だと言うなら叩いてみてって感じですかね)
ユキヒロのドラムセットの特徴は？シンバルが多い理由？
ラルクのユキヒロのドラムセットと言えば、まぁパッと見てもわかるように、
とにかく「シンバルが多い」って事ですかね～。笑
全部のシンバル叩いてるの！？って知りたくなる程多いですよね。
しかもチャイナシンバルは2枚もあるから、魅せる為のドラムなんて言われるのかも！？
ただ一つ一つ音が違うので、こだわり屋のyukihiroならではって感じだし、
手数の増えるドラミングになる理由ですね。
あと基本のドラムセットと大きく違う点もあります、実はyukihiroは「ハイハット」を、
左右2個もセットしてるんです！！
ハイハットが2つある事により、複雑かつ新たなリズムを生み出せるんです。
まぁここでもまた手数がふえるわけで、どんだけyukihiroは頑張るんだって感じですね。
手数が多くて一つ一つの音が軽くパワーの無いドラムって言われるけど、
相当体力がないと叩けないんですよね～！！
(目立たないけど頑張ってるから注目して～)
ラルクの曲でドラムは目立ってはダメ！？
ラルクと言えばボーカルhydeの特徴的な声ですよね、表現力や語尾の吐息や余韻など、
ラルクの曲って疾走感溢れる曲だけではなく聴かせる曲も多いですよね。
そこで想像してみてほしんですが、ラルクの曲で「激しくバスドラずんずん」や
「スネアもコシのある図太い音」なんてドラムだったらhydeの声をぶち壊しませんか？？
そうなんです、ラルクの曲にはやっぱりyukihiroの、シンバル、ハイハット、タム、
スネア、バスドラ全てが迫力重視ではなく、綺麗に聞こえるドラムが必要なんです！！
まとめ
今回ラルクのyukihiroについてピックアップしてきましたが、
yukihiroのドラムはけして下手ではなく、上手いという事！！
そしてドラムセットの多さにはキチンとした理由もあり、また特徴ではhydeの声や曲を壊さない、
かつ正確なリズムキープする神業的なyukihiroの技があってのドラムセットだという事がわかりました。
ぶっちゃけyukihiroは目立たないけど、ラルクの中で重要な仕事を職人のごとくこなしてるんです。
