2020年版ダイの大冒険の第7話が放送されました。
視聴後のざっくり詳しい簡単ネタバレや感想など書いていきます。
今回は、マァムがアバン先生から魔弾銃を授かるエピソードが個人的なハイライトです。このシーンの名言大好きなんですよ。
また、ザボエラ初登場、クロコダインの葛藤、ポップのマァムへの感情の変化など、今回の大ダイも見どころ満載です。
ダイの大冒険アニメ7話のざっくり詳しい簡単ネタバレ!
前回のラストに引き続き、ダイとクロコダインの戦闘シーン。焼け付く息に倒れ、身体が動かないダイ。
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そこへ駆けつけたポップとマァム。なぜかマァムが味方なはずのダイに魔弾銃の銃口を向ける。ポップの制止を無視しダイへと発射される呪文。
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マァムが発射した呪文がダイに命中!呪文の正体は麻痺状態を回復させるキアリクだった。再び立ち上がるダイ。
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続けてマァムのサポート。ポップにヒャダルコを入れてもらった弾を込め、クロコダインの腕を狙って発射。
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クロコダインの腕が凍りつく。そのすきを突いて、ダイはパプニカのナイフをクロコダインを顔面めがけて振り下ろす。
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クロコダイン、ダイの攻撃によって左目を潰される。一時撤退。以降、クロコダインはずっと片目が潰れたまま(ホイミとかで治らなかったのかな・・・)
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場面は変わり、ダイのふるさとであるデルムリン島。
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勇者アバンによって張られた結界を破って侵入する、魔王軍妖魔士団団長ザボエラ。怯えるブラスじいちゃん。嫌な予感・・・・
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またまた場面転換。マァムの故郷のロモス村へ招待されるダイとポップ。保護されていたゴメちゃんと再会。
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マァムの両親とも出会う。父も母もかつては僧侶として、戦士としてアバンと共に魔王と戦っていた。
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「アバン様はお元気?」亡き師のことを尋ねられるダイ。気遣いから、彼が死んだとは言えず「元気です」と嘘をつくダイ。
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ロモスの村のはずれで、アバン先生との思い出を語るマァム。それを聞くダイとポップ(魔弾銃を渡されるエピソードが個人的に今回の話のハイライト。落涙モノです)
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いったんCMでーす!
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ダイに斬りつけられた目のキズがうずく。アジトに戻り怒りをたぎらす獣王クロコダイン。
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そんなクロコダインのもとへ、デルムリン島から帰ったザボエラが登場。何か良からぬことを企んでいる様子・・・。
またしても場面転換。先に村へと戻るマァム。残されるダイとポップ。「アバン先生が死んだ話なんてできないよな・・・」そして、ポップはマァムに惚れ始めている模様。
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またまた場面転換。再びクロコダインパート。ザボエラが「ハドラー様の両腕を切断した」とダイの驚異をクロコダインに語る。
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「このままダイにストレート負けしたら魔王軍に居場所なくなるよ?」「他の軍団長も黙ってはいないよ?」クロコダインをそそのかすザボエラ。目つきが詐欺師のそれである。
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ワニ「卑怯な手を使うのはやだけど、ダイに負けるのもやだ。もう・・・どうすりゃいいのさー!」さあどうするクロコダイン!?
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そして場面はまた代わり、ロモス村。村一の呪文の名手である長老から呪文の教えを請うダイ。
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ダイは、なぜ呪文を教わりたいか?の動機を村長に語る。アバン先生が命を落としたことも。それをうっかり立ち聞きしてしまうマァム。
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不完全ながらもメラの呪文を覚えるダイ。これなら戦闘でも何とか使えそう。
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その様子を見ながら、ダイの額に浮かび上がる紋章について話すポップ。それを聞いた長老は心の中で(額に紋章?まさかあの子は伝説の騎士?・・・いやいや、まさかな)
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呪文を身に着け、「明日、村を出てロモス城へ向かう」とダイとポップ。マァムは何か落ち込んでる。
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マァムがいなくなってから「お前マァムが好きなんだろ?」とダイ。慌てながらそれを否定するポップ。気分は完全に修学旅行の初日。
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ダイ一行はロモス村を後にし、城へ向かう。それを見送る村人たち。マァムは何か心残りがありそう。
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そんなマァムをさとすマァム母。「彼らと一緒に行きたいんでしょ?村は私たちにまかせて行ってらっしゃい」
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ダイとポップの元へとダッシュで追いつくマァム。「私も行くわ!」マァムがなかまにくわわった!♪テレレテレレレーテレレテレレレー・・・
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8話へ続く・・・・・
ダイの大冒険アニメ7話の感想
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本当に、毎度毎度こればっかり言っていて申し訳ないのですが、、今回の令和版ダイ大も戦闘シーンが神作画でした。
メラのボワッと燃え上がるエフェクトも好きですが、今回の話で登場したヒャド系の「ピキーンッ」という表現も好きです。CGって本当にすごいなぁ。。
しかし・・・マァムから「魔弾銃の弾にヒャドを入れて欲しい」と言われ、1ランク上の「ヒャダルコ」を注入するポップ。
単純に強力な呪文の方がダイを助けられると思ったのが一番でしょうが、ちょっとくらいはマァムに良いところを見せたいって気持ちが無意識の中にあったのか・・・にやにや。
ザボエラもいいですねー。腹立つわコイツ。笑 絶妙な憎たらしさです。
声優の岩田光央さんはナイスキャスティング。ヒカルの碁の倉田厚や、3月のライオンの安井学など、どこか愛嬌があって、ここぞというときに頭が切れるキャラクターがハマります。
ザボエラに愛嬌があるかといえば、、、うーん・・・ですが。笑
クロコダインさんの武人っぷりもいいですね。ザボエラが提案したダイと闘うための作戦は、クロコダインにとって本来耐え難いものなのでしょう。
「勝てば何をやってもいい」と悪役らしい発送に振り切れないところに、この方の人間らしさを感じます。このワニ、へたな人間よりも人間らしいですからね。本当に大好き。作中いちばん好きです。
マァムの魔弾銃エピソード。アバン先生の名言が泣ける
マカロニえんぴつのOPもEDもいいですよね。違和感あったのは最初だけでした。
そして、ダイの大冒険7話で、個人的なハイライトといえば、何といってもマァムがアバンから魔弾丸を授かるくだりです。
魔弾銃という武器に対して「こんな怖いもの要らない」とアバンからの受け取りを拒否するマァム。
そんなマァムにアバンが語りかけた
「マァム あなたは本当に優しい人ですね・・・。でもねマァム。愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れない時もあるのです。正義なき力が無力であるのと同時に。力なき正義もまた無力なのですよ」
この言葉だけでも、アバン先生がどういう人物で、なぜこんなにもアバンの使徒から慕われているのか?が分かるエピソードです。
ダイの大冒険の初期のお話の中でも、このくだりと勇者アバンの名言は私にとってかなり印象的。
ダイの大冒険のアニメ7話ネタバレ感想まとめ
今回の「ダイの大冒険」新アニメも、良かったなーー。。
手に汗握るクロコダインとの戦闘シーン、マァムとアバンの魔弾丸エピソード、勇者組と魔王軍の場面転換の機微と緩急の付け方、cv.岩田光央によるザボエラの憎たらしい表現など、見どころが満載でしたね。
ついに来週、クロコダインとの再戦がはじまります。第8話のサブタイトル「百獣総進撃」も、かなり胸が躍るネーミングです。
また一週間も待たされるのは苦行ですが、次回の放送を楽しみに、来週も乗り切ることができそうです♪
「ダイの大冒険」の見逃し配信はfuluがおすすめ!
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