2020年版の、令和版ダイの大冒険の第5話が放送されました。
視聴後のダイの大冒険アニメ5話のざっくり詳しい簡単ネタバレなどを書いていきます。
今回のダイ大もやってくれましたねー。全開の呪文バトルから一転、今回の白兵戦での戦闘シーンもいい。
そして、ダイの大冒険の中間管理職、ハドラーの魅力が存分に発揮された回でした!
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ダイの大冒険アニメ5話のざっくり詳しい簡単ネタバレ!
ハドラーが放った炎熱系呪文のベギラマを背中で受け、ダイ、ポップ、ブラスじいちゃん、ゴメちゃんを庇うアバン先生
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アバンはこの戦いでハドラーを倒すと語り、しかし大魔王バーンには至ることはできないと、ダイとポップに大魔王討伐の願いを託す
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石化の呪文「アストロン」をダイ一行にかけるアバン。身動きのとれなくなった弟子たちの首に修行修了証明としてアバンの証を授ける
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「勝てない相手だからこそ命をかける必要があるのです」ポップの制止を振り払い、ハドラーに最後の戦いを挑む勇者アバン
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勝負だハドラー!互いに魔法力が残り少なく怒涛の白兵戦。ここぞとばかりに、格闘技でアバンを圧倒する魔軍司令ハドラー
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ハドラーのパンチをお腹で受け、そのカウンターとしてハドラーの両こめかみに指を突っ込むアバン
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「あの呪文はまさか!」魔法力の消費が少なく相手に大ダメージを与える。その代わりに自身も命を落とす自爆呪文・・・
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ダイ、ポップ。あとは頼みましたよ。「メガンテ」ドカーン 「先生ーーー!!」
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はい、一旦CM入りまーす
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アバン先生の渾身のメガンテだったが、ハドラーは生きていた!
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大ダメージは負ったものの、残った魔法力でダイたちにメラを放って始末をつけようとする魔軍司令
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「俺のメラは地獄の炎!相手を焼き尽くすまでどうのこうの」 戦いの巻き添えを避けるためにダイたちにかけたアバンのアストロンが裏目に・・・
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ダイ、怒りからドラゴンの紋章を発動!自力でアストロンを解除し、ハドラーに挑む
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ハドラーのメラゾーマを、ヒャダインで相殺するダイ。氷のちからで炎を止めるってよく考えたらしゅごい・・・
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呪文バトルでは勝てない。仕込み爪を開放し、ダイと肉弾戦バトルを始めるハドラー。それさえも圧倒するダイ。苦し紛れのイオラもノーダメ
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怯えつつも飛び上がり、ダイに(ドラゴンボールのナムの天空×字拳的に)攻撃をしかけるハドラー
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「先生の技を受けてみろ!」神エフェクトのアバンストラッシュを発動するダイ。これ絶対人に向けて撃ったらいけないやつだ!
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ハドラーの両腕切断!胸にダメージ!たまらずキメラの翼で撤退するハドラー
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大好きな師匠の死に涙するポップ。同じく悲しみにくれるダイ一行。さよならアバン先生・・・
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一夜明け、ブラスじいちゃんが見守る中、大魔王バーン討伐のために旅立つダイとポップとゴメちゃん
ダイは「真の勇者になってください」、ポップは「修行で培った力は人のために使ってください」それぞれがアバンから託された願いを胸に
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一方、鬼岩城にて、ダイやアバンから受けた傷を回復させているハドラー
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ハドラー「ダイという小僧、ドラゴンの紋章出してたし、ドラゴンの騎士だったらやばくね?」
「しかもアバンから受けた傷よりも、ダイから受けた傷の方が深くね?傷の治り遅くね?」
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ハドラー「ダイはひよっこのうちに絶対に潰しておかないと、アバンよりも脅威になる」ダイ討伐を胸に誓うハドラー
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第6話へ続く・・・
といった内容でした。
ダイの大冒険アニメ5話の感想!
いやー、、なんかここ最近は、毎回おなじことを言ってしまっている気がしますが、今回の令和版ダイ大も、戦闘シーンがえぐかったですね。
4話では壮絶なまでの高等呪文の撃ち合いで、舞い上がる炎や爆発など、強さの表現が視覚的に分かりやすくCGの良さを存分に発揮していたバトルシーン。
一方、5話では、ハドラーやアバンが魔法力を大きく消耗していることもあり、白兵戦や肉弾戦での体力の削り合いがメインの戦い方になっていました。
このスピード感がいい。ダメージ描写も非常にリアルで、「これぞジャンプ漫画の王道!」な肉弾戦を見せて頂きました。
そして、3回目の登場です。アバンストラッシュ。
今回の紋章ダイのアバンストラッシュがめちゃくちゃいい。かめはめ波にも負けないくらいの神エフェクトでした。
これで未完成ですか・・・。空裂斬を会得した後のダイのアバンストラッシュやギガスラッシュが今から楽しみで仕方ありません。
「ダイの大冒険・・・おもしろいのはもちろん知ってたけど、ここまでのめり込めてたっけ?」というくらい、手に汗を握る怒涛のバトルシーンが毎回展開されます。
こりゃあ、次回以降のクロコダイン戦もすごそうだなー。。これから冬になるのに、朝からてのひらが汗びっしょりになりそうです。笑
ダイの大冒険の中間管理職 ハドラーの魅力
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ダイの大冒険第5話は、初期ハドラーの魅力が存分に発揮された回だったと思います。いいですねー!
私の中で勝手に名付けているだけのですが、ダイの大冒険には「鼻水三銃士」がいます。ポップ、ハドラー、ザボエラの3人ですね。笑
基本的に、ダイの大冒険で描かれる鼻水とは、情けないキャラや情けないシーンの象徴でもあります(もちろん、以降のバラン戦の「あの」シーンのポップなど例外もありますが)。
鼻水を振り乱しながら、竜の紋章を全開させたダイにフルボッコにされるハドラー。いい味出ていました。関智一さんのイケボが(いい意味で)台無しです。
ハドラーは、登場時には情けなくて、それがどんどんかっこいいキャラになっていく過程が魅力に感じています。
正直、3、4話の初登場時のハドラーは、同じく関智一の演じたFateシリーズのギルガメッシュの「さわやか俺様キャラ感」が強くて、少しだけ違和感がありました。
しかし、5話の、アバンからメガンテを食らう前後や、ダイに圧倒されるハドラーは、いい感じの情けなさが発揮されています。
さすが関智一・・・。ギル様からスネ夫、プリキュアのメップルまで使い分ける男。
ハドラーは長らく、ダイの宿敵として今後彼らと何度か因縁の対決を繰り広げることになるのですが、
前回の記事でも書いたように、ダイの大冒険はハドラーの成長物語でもあります。
部下が言うことを聞かなかったり、陰口を叩かれたり、裏切られそうになったり、上司からいたずら半分にもてあそばれたり・・・。
まさに中間管理職の嫌な仕事ばかりを押し付けられる、損な役回り的ポジションのハドラーさんなのですが、
最終的には、ものすごく人間(?)としても成長し、そのかっこいい姿を私達にみせてくれます。
そんな人間くさいハドラーの成長物語も、個人的にとても楽しみなところです。
ダイの大冒険アニメ5話のざっくり詳しい簡単ネタバレまとめ
大切な師匠だった勇者アバンを失い、大魔王を倒すため、ついにデルムリン島を出たダイとポップ。
次回予告では、マァムとの出会いやクロコダインとの初エンカウントくらいまで物語が進むのでしょうか?
本格的な「ダイの大冒険」が、いよいよ第6話から開幕します!
ここから怒涛の展開の連続です。出会いや別れ、死闘と共闘・・・どれもこれも見逃せません!
11月も、注意深く楽しみに、ダイたちの旅を見守ろうと思います。
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