LiSAは紅蓮華でヒットした?アニソン歌手としての人気は?
ということで今回はアニメ「鬼滅の刃」の主題歌を歌ったLiSA(リサ)が、
紅蓮華をきっかけに人気が出たのか?その前から人気があったのか?
アニソン歌手としてのLiSAについても色々書いていきたいと思います。
LiSAは鬼滅の刃の紅蓮華を出す前は有名だったの?
アニメ「鬼滅の刃」は老若男女とわず今大人気のアニメで
あるのは間違いないですよね?
そんな大人気のアニメ「鬼滅の刃」の主題歌と言えば、紅蓮華ですね。
そして歌った歌手はLiSAですね。
日本武道館でワンマンを行ったり、氣志團万博に出演したりと、
勢力的に活動をしているLiSAですがやはり話題になるのどうしても紅蓮華なんです。
そもそも鬼滅の刃ー紅蓮華以前にLiSAのが有名だったのかどうか!?
アニメファンからしたら、いやいや紅蓮華だす前から有名だわ、
って声が聞こえてきそうですね。
そうなんです、LiSAは鬼滅の刃、紅蓮華を出す前から有名なんです!!
2010年にメジャーデビューしてから、渋谷公会堂、Zepp Tokyo、日本武道館と
毎年ワンマンライブをしているんです。
2019年に紅蓮華を発表する前もアニメのタイアップ曲が多く、アルバムやシングルも
発売すればオリコン上位を獲得するのは当たり前だったんです。
LiSAの紅蓮華が爆発的に人気が出た理由は?
先ほども書いたようにLiSAがCDを出すとオリコン上位に
ランクインするのは当たり前なんです。
紅蓮華もオリコン3位ですが、他の曲も4位5位とそんなに大差はないんです。
それなのに紅蓮華が爆発的に人気が出ている理由は何なのか!?
単にアニメ「鬼滅の刃」のおかげでしょ的な発言はできない、
なぜなら鬼滅の刃を知らない人までもLiSAの紅蓮華を聴いて好きになっているからだ。
しかも普通アニメが終わった後のタイアップ曲は下降していくのだが、
紅蓮華は人気を維持し、音源売り上げやストリーミングの再生数、SNSのユーザー反応は
日に日に上がっていったのだ!
さらにBillboard JAPANのアニメソングチャートでは、米津玄師やRADWINMPSに
並ぶ規模のヒットソングになったのである。
もちろんアニメ鬼滅の刃の物語に寄り添った歌詞作りや、
登場人物のキャラクターと曲がマッチしていることなども紅蓮華が愛される
そして人気の理由であることは間違いない。
ただLiSAが奏でる紅蓮華に秘められた中毒性はなんなのか!?
それは曲をただ聴きたいだけでは足らず、この曲を「歌いたい」と思わせる
中毒性を持っている名曲なんです。
実際に数々の有名アーティストがカバー動画を公開していますね。
さらに素人も紅蓮華を歌ったり演奏した動画をかなりあげているんです!
https://youtu.be/5q1jds_b8YY
「紅蓮華歌ってみました」「紅蓮華ドラム叩いてみました」やストリートピアノで、
紅蓮華を弾いたら人が集まった等々、いろんなところでブームがきているんです。
もうこれはちょっとした社会現象ですよね!?
さらに若者に人気のポコチャや17でライバーさん達がこぞって
LiSAの紅蓮華を歌ったり、BGMに使っているのも紅蓮華が人気が高まる理由だろう。
紅蓮華の曲の構成がおもしろい!?
ここでLiSAの紅蓮華を少し掘り下げて曲の構成などをつらつら書いていきます。
さきほども爆発的な人気が出た理由を書いていきましたが、まだ紅蓮華には
面白い要素があります。
それは、紅蓮華は「Bメロから始まる」ことなんです!
そもそもJ-POPでBメロが大事だと認識されだしたのは1990年代ですし、
さらにBメロから始まる曲はあまりないんですが…。
(最近ではいきものがかりの「風が吹いてる」はBメロから始まる曲ですね)
なぜBメロから始まる曲構成にしたのか!?
このBメロから始まる曲の特徴は明るい中に切なさが入り混じる曲に
仕上げることができるんです。
鬼滅の刃の物語を考えると、その切なさが大事なのかもしれません!
さらにBメロから始まる曲は、出だしから聞く人の心を掴む構成になるので、AメローBメローサビより、
短時間で曲の物語を伝えやすいんですね。
このBメロからスタートする紅蓮華も短時間で、ファンの心を鷲掴みにしたんです。
最近の音楽動画やストリーミングなどは短い時間で表現したほうがヒットしやすい傾向にあるので、
そこも踏まえ紅蓮華がBメロから始まる曲にしたのではないかと筆者は思います。
LiSAは紅蓮華でヒットしたのか!?まとめ
今回はアニメ鬼滅の刃の主題歌紅蓮華を歌うLiSAが、
紅蓮華を歌う前から人気があったのか?という検証をしてみましたが…。
アニソン歌手として、オリコン上位にランクインする有名な歌手であることがわかりました。
さらにLiSAが歌う紅蓮華の人気の理由も、曲の中毒性や、Bメロから始まる
特殊な構成になっていることも判明しました。
これからもヒット曲を量産してほしいアーティストの一人ですね。
次の新曲が楽しみですね。
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