次世代ロックンロールの代表格になりつつある『THE BAWDIES』(ザ・ボウディーズ)
若者だけでなく、海外や幅広い層の音楽ファンから絶大な支持を集めています。
そんな『THE BAWDIES』についてご紹介します。
(画像引用元:xn--7krz26g.jp)
THE BAWDIES メンバー紹介
ROY(ロイ)渡辺亮 1983年7月16日生 ボーカル、ベース
TAXMAN(タックスマン)舟山卓 1983年11月21日生 ギター、ボーカル
JIM(ジム)木村順彦 1983年5月26日生 ギター、コーラス
MARCY(マーシー)山口雅彦 1983年11月8日生 ドラムス、コーラス
小学校からの同級生であるROY、JIM、MARCYと、高校からの同級生、TAXMANによって2004年1月1日に結成。
THE BAWDIESというバンド名の由来
メンバー全員がリスペクトできるところから取り入れたいというのが始まりだった。
ザ・ビートルズが好きで「THE B・・・」で始まるブルース用語を調べていたら The Bawdy Blues(ざれ歌という意味)
*「ざれ歌」の意味がわからなかったので調べたところ、こっけいな内容の歌、またはこっけいでひわいな歌、との事。
この言葉を見つけてメンバーは「これだ!」と思ったそうです。
ボーカルROY(ロイ)の魅力満載なこの曲!
2010年3月に発売された3rdシングル『HOT DOG』
ボーカルROYの、ソウルフルでいてパワフルなロック、そしてシャウト。
彼らの音楽はCDではなく「生」で聴くのがオススメです!
元々ROYは自分の声にコンプレックスをもっていたそうです。
どう歌っても日本人っぽくなってしまう。
最初は無理して声を出し、声をからしてひたすら練習。何度も何度も自分の声を録音し、聴いては納得しないを繰り返し・・・。
それから1年半くらい経った頃には無理して出していた声が負担なく自然に出てくるようになったと。
何故あれだけソウルフルな声が出るのかと思ったのですが、ROYの努力だったのですね。
新作は新たな一面を見せてくれた『SUNSHINE』
通算10rdシングル『SUNSHINE』
パワフルなロックサウンドではなく、明るいミディアムテンポな新曲。
元東京事変のギタリストにして、椎名林檎のツアーにもバックバンドとして参加しているペトロールズ「長岡亮介」がプロデュース。
ROYはこの『SUNSHINE』のような楽曲を歌うときはとても気を遣うそう。
得意なロックだと何も意識せずロックンロールになるけど、優しいタイプの曲を歌うときはボーカルがメロディの邪魔をしてしまうかな、と思ってしまったりするそうだ。
そこで、いかに意識せず歌えるかどうかは数年前から自分への課題になっているそうです。
今回のミディアムテンポな曲もまた新鮮で良いですが、著者はコテコテのロックンロールな『THE BAWDIES』が大好きです。
まだまだ目が離せないバンドです。
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