るろうに剣心の北海道編。第2話の感想&簡易ネタバレを書いていきます。
てか、るろ剣って、やっぱおもしろいやんけ!
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ジャンプSQ11月号表紙を飾ったのは「青の祓魔師」。こちらも面白い作品です。
表紙の左上には、先月に引き続きまたしても剣心の姿が!
今回のジャンプSQにも特典クリアファイルが付属!
今回のジャンプSQも、クリアファイルがおまけとして挟まっていました。(新旧の剣心のイラスト。和月先生の画力の成長ぶりが見られて楽しい!)
るろうに剣心北海道編の簡易ネタバレでござる
・荒れ狂う大海原の中、箱館山の断崖をよじ登ってる奴がいたでござる!
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・翌日、箱館山の断崖をよじ登ってる奴の捜索にあたった警官たちが全滅でござる!
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・警官たちをやっつけた賊をやっつけるべく、更に警官隊出撃でござる!
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・だけど賊4名は凄く強かったでござる!やばいでござる!
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・斎藤一と賊が対峙!戦い始めるでござる!
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・場面は変わって、剣心たち@神谷道場でござる!
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・みんなで北海道行こうって言ってるのに弥彦がノリ悪いでござる!
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・薫殿が拙者の体力が減ってる弱ってると心配してるでござる!あと働きたくないでござる!
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・弥彦が剣心の今の実力を試そうとしてるでござる!生意気でござる!
・第三話へ続く・・・・・
といった感じです。
どうやら、今回のるろ剣の続編は、前回の最終回の半年後の時系列のようですね。
るろうに剣心北海道編、ついに敵キャラの姿が・・・
北海道編の第二話で、ついに剣心たちの前に立ちはだかるであろう敵キャラがお披露目。
るろ剣「らしい」とても個性的な顔ぶれでした。
銃から発射された弾丸を素手で受け止める奴がいたり・・・
銃弾を防ぐ硬度の大刀を自在に振り回す奴がいたり・・・
そしてお前はどういうことだよ!顔面とかどうなってんだよ!w
そして、そんな彼ら賊を一人迎え撃つは、斎藤一・・・。
斎藤へ向けられた「絶望と希望の大地 北海道へようこそ」という不敵な笑みとセリフが印象的。
バトル漫画のこういうパターンって味方側が敗北を喫することが多いですよね。斎藤一も負けちゃうんでしょうか?斎藤がかませのパターンは嫌だなぁ・・・。
るろうに剣心が大人気、大ヒットな理由とは?
そんなこんなで、剣心と対決することになるであろう敵キャラはクセもの揃いの模様です。
斬馬刀を彷彿とさせる大きな武器や、八ツ目無名異といい勝負の異形のキャラクター。和月伸宏の真骨頂が垣間見えました。
ってことを書いてふと思ったのですが・・・
「時代劇は難しい」という、少年誌のある意味の常識や掟を見事打ち破り、るろうに剣心が人気を得た理由って、
和月先生の視点から繰り広げられる「時代劇の世界観の再定義」が大きな要因だと思うんですね。
今までの時代劇系のアニメや漫画って、どうしても史実に忠実であろうとするあまり、特にバトルシーンとかパターンが決まっていた気がするんです。
そしてストーリーの内容もけっこう難しい。日本史に詳しくないと面白く感じられないものが多かったですよね?
ここに和月伸宏って人は、彼が影響を色濃く受けている、格ゲーやアメコミの要素を惜しげも無くブレンドした。
身長が8mある巨人タイプの不二とか、先述した手が長く異形人間の八ツ目無名異とかの個性豊かなキャラクター。
そして、剣心の九頭龍閃とか、宗次郎の縮地、志々雄真実の紅蓮腕など、魅力的で派手な必殺技の数々。
これらって、和月先生が最もインスピレーションを受けた格闘ゲームの一つである「サムライスピリッツ」に出てきそうな感じじゃないですか。
八ツ目無名異も、如何にもエックスメンなどのアメコミに出てきそうな風貌です。
時代劇の世界観を保ったまま、格ゲー要素やアメコミ要素をミックスさせる。
このバランス感覚、塩梅が子供から大人にまで受けた最大の理由な気がします。
(小学生の頃、傘で「牙突!」ってやったことのある人は少なくないと思うし。笑)
その点、星霜編は理路整然とし過ぎてて「るろ剣」としては少し違和感がありました。
でも、内容自体は凄く好きな作品です。剣心死亡エンドは悲しいけど。。。
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まとめ
敵キャラの姿、特徴のお披露目、斎藤一の登場、北海道へ向かう剣心一行・・・
ついに本格的に物語が動き出しそうですね。次回が今から楽しみで仕方ありません!
次回って今日からあと30日くらいか。長いなあ。。。。。
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