元メガデス(MEGADEHT)のマーティーフリードマンのピックの持ち方は変??
という事で今回は世界的に有名なギタリスト、
マーティーフリードマンのピックの持ち方について書いていきます。
(画像引用:http://beerjunkie.blog.so-net.ne.jp/2011-02-20)
メタリカ、スレイヤー、アンスラックスと並び、
「スラッシュメタル”BIG4″」と言われたメガデスに加入していたマーティー。
そのマーティーのギターテクを真似して、挫折した人は数知れず…笑
そんなマーティーの、テクを真似する最初の入りは手元のチェック!!
ここで誰もが思う疑問!?
「あれ?ピックどうやって持ってるの??」
というよりは素直な感想はどちらかと言うと
「握り方だいぶ変じゃねーか?」
そうなんです。マーティーと言えば・・・
ピックの持ち方が変、独特、不思議なんて言われるんです!!
マーティーは自分のピックの持ち方が嫌い?
おいおいあんなに速く弾けて、
世界のギターリストから尊敬、憧れてるのに何言っちゃってんの??
て感じですが、
実はマーティーは昔から自分のピックの持ち方が嫌いみたい!笑
ピックを持つ右手首をかなり曲げているちょっと不自然なフォーム、
いわゆる教科書的な握り方では無いんですね。
まぁでも握り方が変でも
あれだけギター弾ければ全然気にしなくてもいいんじゃないのかと、筆者は思ってしまいますけど。
マーティーのピックの持ち方の特徴?
上記でも少し触れたように、
マーティーはピックを持つ右手首を曲げて、ピックを常に前方向に倒し気味にキープするんです!!
そして手首の位置をあまり変えずに
サークルピッキングを行う手法を結構頻繁に使っているんです。
スウィープピッキング混じりのフレーズ、
曲を弾くときにはこのサークルピッキングは有効な手法で、
マーティーも頻繁に使ってます。
(ただリズムキープは難しいので注意)
マーティーは右手でミュートする音があまり好きではなく、
なるべく右手が弦に触れないように工夫した結果、あのようなフォームに
なったという説もあるんです!!
ちょっと長い動画ですが、ポールギルバートとの演奏を見比べてみると、
右手の使い方、ピッキング方法が全然違うのがわかります。
こうして見るとマーティーは
速弾きの時は手首を固定して、ピックをかなり寝かせているのもよく分かりますね!!
右手が弦に触れずに左手の使用してない指だけでノイズカットしているあたりは神業ですね、普通の人ではできないですね!!
(手法的に良いか悪いかは別として)
まぁぶっちゃけポールギルバートの方が楽に
弾いてる感じはしますね。笑
まとめ
マーティーフリードマンのピックの持ち方は変
というか、独特で普通の人にはマネできないし、マネはしない方がいいピッキングという事がわかりました!!
右手でのミュート音を嫌い、
右手が弦に当たらないようにした結果、あのような独特なスタイルになったんですね。
今回ポールギルバートとの共演で二人のピッキングを比べてみましたが、
全く同じ形、スタイルのピッキングフォームをする人はいないのではないかと思います。
ただちょっと
マーティーフリードマンのピックの持ち方は
独特すぎて目立つだけなのかもしれませんね!!
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