ヒュンケルがイケボ!梶裕貴は合わない…?ダイ大10話ネタバレ感想

strong>ダイの大冒険のアニメ10話が放送されましたので、ざっくり詳しい簡単ネタバレと感想を書いていきます。

やっぱりヒュンケルの声はイケボじゃないか!梶裕貴は合わないって言ったの誰だ!

そして大人になってから見るとフレイザードってかっこいいよね。けっこう正論多いし。

そんなことをつらつら書いていきます。今回のダイ大も見どころ満載です。

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ダイの大冒険アニメ10話のざっくり詳しい簡単ネタバレ!

場面はロモス城。クロコダイン討伐として、ロモス王から功績を讃えられるダイ。「ダイよ、今日から勇者と名乗るがよい」

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ダイ、王の申し出を断る。「俺一人じゃワニに勝てなかったし、ポップやマァムやお城のみんなが一緒に戦ったからっす。もっと強くなってからじゃないと勇者って呼ばれるのはずいっす。みんな勇者っす」

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立派に育ったダイを見てブラスじいちゃんが号泣。そして王から褒美として3つの宝箱を授かる。宝箱の中にはダイパーティ3人用の装備が!(こういうのドラクエっぽくて好き)

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ロモス城、城下町のみんなの前で新装備のダイたちお披露目。歓声を浴びる3人。その様子を見たロモス王が「お前が望まなくても人々はもうお前のこと小さな勇者ダイだと思ってるで」

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群衆の中、ニセ勇者たちもダイたちの姿を見ている。まぞっほ(魔法使い)「がんばれよポップ」とエール。(なおさら前話のやりとりノーカットの方がよかったかなぁ・・・)

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一方、場面は大魔王バーンを頂点とする鬼岩城へ転換。呪文の契約をし、ベギラゴンをマスターしたハドラー「これでギラとイオの頂点を極めたぜ!」

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悪魔の目玉(魔王軍の通信機器みたいなもの)で六団長を集合させっぞ!

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また場面転換。ロモスを離れ、ブラスをデルムリン島へ送り、ロモスの船長が運転する船で再び旅立つダイとポップとマァム。

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「俺は成長した」と調子に乗るポップ。それを見て呆れるマァム。そんな穏やかな空気の中、海からモンスターが出現!

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しかし、モンスターが船に触った途端にダメージを受けて退却。船長「この船には聖水があるから、弱いモンスターなら近づけないから安心だよ」

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ホルキア大陸にある唯一の王国、レオナが姫をつとめるパプニカ王国へ向かおうとダイ。

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船長「ホルキア大陸は激戦区でパプニカも魔王軍の不死身の軍団のせいでやばいかも・・・」ダイ「レオナ・・・無事でいてくれ!」

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場面はまた転換。オーザム王国を滅ぼすお仕事の真っ最中の魔王軍団長の一人、フレイザード。部下のモンスターから、ハドラーによる収集の命令を聞かされる。

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フレイザードは鬼岩城へ向かう。部下に「家を燃やし、生き残った住民や家畜の皆殺し、根絶やししとけ」を命じる。残虐非道のフレイザードさん。

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いったんCMでーす

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フレイザードが鬼岩城へ到着。クロコダインの敗北を知り「ガキに負けるなんて情けねえワニだぜ」ザボエラ「いや、ダイはやばい。あいつ絶対今のうちに叩くべき。ダイやばい」

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そんな中、超竜軍団長の竜騎将バランが到着。難攻不落なはずのベンガーナ王国を短期間で滅ぼし済み。フレイザード「バラン強すぎマジ怖いわ。なんなのこいつ?」

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椅子に座りテーブルを囲む軍団長たち。ハドラーはパワーアップしている。ミストバーンがいつの間にか座っている。またビビるフレイザード。

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「あれ?そういえば不死騎団の団長のヒュンケルは」ヒュンケルはダイ討伐のためパプニカに向かっている。人間の青二才がいい仕事していることにブチ切れるフレイザード。愉快そうに笑うミストバーン

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場面転換。パプニカ王国へ到着したダイ一行。が、パプニカ王国はすでに滅ぼされたあとだった!?

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怒りと悲しみに暮れるダイの前に、大量のモンスター(ガイコツ兵士)が出現。しかし、交戦前に何者かによって倒されるモンスター。「今の技は・・・大地斬!?」

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大地斬らしい技を放った青年。アバンの使徒ではないか?と駆け寄るダイ一行。ポップだけは「こいつ何か邪悪な感じじゃね?」といぶかしげ

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青年いわく「いかにも俺はアバンに戦い方を教わった。一番弟子だと思う」ポップ「胡散臭いわお前!アバンのしるし出せや!」それを聞きアバンのしるしを出す青年

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ダイとマァム「やっぱりこの人アバンの使徒じゃん!味方じゃん!仲間になってくれ」それを聞いて不敵に笑う青年。倒されたはずのガイコツたちが復活する。それらを戦い倒すダイたち。

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青年は高笑いしながら「お前らマジ頭がおめでたいわ。俺は不死騎団の団長のヒュンケルだよ!魔王軍だよ!」そして師匠であるはずのアバンをディスりだす。

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ヒュンケル「しかも一度勝ったはずのハドラーに負けるとか草」ダイ「アバン先生の悪口言うな!」ブチギレのダイとヒュンケルの白兵戦。

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大地斬も海波斬もヒュンケルには通用しない。力も技もダイよりヒュンケルの方が上回っている。

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ダイ「これならどうだ!アバンストラッシュ!」ダイの渾身の力を込めたアバンストラッシュ。果たしてヒュンケルに勝てるのか!?

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第11話へ続く

ダイの大冒険のヒュンケルがイケボ!梶裕貴は合わないって言ったの誰だ!

 

ようやくダイの大冒険のメインキャラの一人、ヒュンケルが登場しましたね。

魔王軍軍団長の中でも、初登場のヒュンケルはめっちゃ憎たらしいですwはじめて原作を読んでいたとき、「アバン先生のこと悪く言い過ぎ!なんか顔が悪人っぽすぎ!」ということで嫌いでした。

このヒュンケルが今後どのようにして物語に関わっていくのか・・・?期待大です。

 

しかし・・・ヒュンケル役の声優、梶裕貴さんハマってるなー。。。

Twitterとかでエゴサしたところ、この回放送前には「ヒュンケルのキャストに梶裕貴は合わないんじゃないか?」って声も多少見られましたが、

10話を実際に見て印象が変わった方も多いのではないでしょうか?

 

というか・・・クロコダイン役の前野智昭さんをはじめ、2020年版のダイの大冒険も平成版に負けず声優陣が豪華です。

クロコダイン初登場のとき、「あれ・・・ちょっと声が軽い?」って違和感がありましたが、やはりこれも思い出補正に酔っていたところも大きいでしょう。すぐ慣れました。

ハドラー:関智一さん
クロコダイン:前野智昭さん
フレイザード:奈良徹さん
ミストバーン:子安武人さん
ザボエラ:岩田光央さん
バラン:速水奨さん
バーン:土師孝也さん

・・・このラインナップはすごすぎます。cv.イケボばっかりじゃないか!鼻血でるわ!笑

フレイザードの正論がかっこいいんだよなー…


あと、今回の魔王軍団長集合を見て、

「そういえば、フレイザードって子供の頃は大っ嫌いな中ボス敵キャラだったけど、大人になってから見るとかっこいいところあるんだよなー・・・」ってことも思いました。

 

冷酷非道で、絶対に倒されるべき存在なんだけど、勝つのが好き!とか強さがなければ生きている意味がない!と言い切る彼には彼なりの美学があって、

最後までその美学や信念を貫き通す姿には心打たれるものがあります。今になって思えば。

 

その信念を向ける方向性次第では、ジャンプの王道的な主人公ポジションを獲得できたんじゃないかなぁ・・・と思うとなんか切ないですね。

まあ、フレイザードが登場するのはまだ先の話ですし、今の私のフレイザードへの愛は後々までとっておくことにします。笑

ダイの大冒険アニメ10話のざっくり詳しい簡単ネタバレと感想まとめ

ついに第二の魔王軍軍団長であるヒュンケルと対峙したダイ。クロコダイン戦もそうなのですが、ダイ大のボス戦は全部好きなんですよね。今からワクワクしてしまいます。

10話は比較的、戦闘描写よりも物語を進める会話パートが多かった印象ですが、キャラを深堀りする意味でそれもまたいい!そしてフレイザード・・・やっぱり好き!

CM明けのダイとヒュンケルとの剣技での白兵戦は手に汗握るものでした。来週も今から楽しみで仕方ありありません!

 

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