FateのライダーがHFで強い&かっこいい&いいやつに!桜さんのおかげです

Fate/stay nightの桜ルートであるHeaven’s Feel。その劇場版の第三章spring songが間もなく公開になりますね。

作画からBGMから演出から、HFの見どころは数え切れませんが、桜がヒロインであるルートならではの、ライダーの大活躍を語らないわけにはいかないでしょう。

 

今回の記事では、他ルートでのライダーの扱いが(殺され方含め)いちいちかわいそうだということや、HFでのライダー本来の強さの本領発揮いいやつ具合

食事シーン1つとっても印象度の高いライダーの優遇され具合について、つらつら書いていきたいと思います。

ライダーは個人的に大好きなサーヴァントなので、今章の活躍がとても嬉しいです♪

 

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Fateのライダーが殺され方などかわいそう過ぎる件

Fate/stay nightに登場するサーヴァントは、クラスによって役回りがはっきりしています。

私にとっての3大不憫サーヴァントといえば、アサシン(小次郎)、キャスター、そしてライダーです。

小次郎はもともと正規のサーヴァントではない架空の英霊で、スキルすら持たせてくれません。剣術の得意なオバケです。

キャスターは葛木先生をバックアップすることに徹底した珍しいポジションで活躍しますが、ギルガメッシュとの対峙をはじめイチイチ運が悪いです。HFでもとくに原作での扱いは散々でした。

 

今回の記事の主題であるライダーも、Fateルートと凛ルート上ではワカメ(間桐慎二)に使役されるままに行動することになるので弱いです。ライダーが悪いというよりワカメが悪い。

せっかくペガサスに乗ってノリノリで宝具を発動させようとしたのに、その直前でセイバーにエクスカリバーで灰にされてしまったり、UBWにいたっては葛木のパンチが死因でした。生身の人間の拳が原因で退場なんて不憫すぎます。

 

HF内においても、登場時のマスターが慎二ということで、セイバーに瞬殺されてしまいます。おまけに慎二からの偽臣の書を使ってのパワハラ供給に耐えかねて序盤で消滅しました。

Fate/stay night内でのライダーは、マスターが無能すぎるせいで本来の力を発揮することさえ許されないのです。殺され方1つ取ってもロクな散り際を与えてもらえず、ただただ無念。

 

Fate/Zeroでのライダー(イスカンダル)の場合も、ウェイバーくんが魔術師としては未熟というハンデはあったはずなのですが、

何だかんだでギルガメッシュに称賛の言葉を受けたり、圧巻の活躍を各所で見せてくれました。それに対してのstay nightのライダーの扱いはあんまりじゃないか・・・。

ライダーが桜ルートでかっこいい&いいやつの極地へ

ところが、桜ルートであるヘブンズフィールでのライダーはやってくれます。素晴らしく強く、素晴らしくかっこいいです。

そもそもライダーは英霊としては弱くはないのです。もともとは強いのです。ただ主人(ワカメ)に恵まれなかったというだけで。。

 

桜からの魔力供給を得てからのちゃんとしてからのライダーの躍進は、原作をすでにプレイしたり劇場版Heaven’s Feelの第一章と第二章を見て頂いている方にとってはご存知のとおり。

もともとは間桐桜が召喚した第五次聖杯戦争時ライダーの真名はメドゥーサ(メデューサ)。反英霊どころか、存在としては魔物としてのイメージが強いのですが、「もともとの人間としての清かった部分」が強調されるかたちで英霊として召喚されました。

「いずれ怪物になる運命にある」とか「被害者のまま加害者になってしまう」などといった自身の儚い境遇を重ねていることもあって、本来のマスターである桜にぞっこんです。

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HFのヒロインが桜である以上、彼女を守ろうとするライダーの姿に胸を焦がすファンはとても多いでしょう。私自身ももちろんその1人です。

ライダーが石化お披露目から食事シーンまで見せ場多すぎ!

桜の十分すぎる魔力供給と「桜を守りたい」という想いが相重なることで、桜がヒロインのHFルートでは見せ場もたくさんあります。

「貴方はサクラの味方ですか、士郎。この先に、たとえ何があったとしても」をはじめとした名言も多数です。

 

対峙する敵を石化させるというメデューサらしい能力のお披露目はもちろん、衛宮家で食事をとるという貴重なシーンも見られます。

士郎らの気遣いのおかげで、ライダーの国の作法にあわせて和食をナイフとフォークで食べるなんてシーンには、ただただ和ませてもらいました。

 

(そのあとには、桜のおぞましい飴玉食事シーンも見させられるハメになるのですが・・・)

Fateのライダーについてまとめ


Fateの桜ルート劇場版、Heaven’s Feelの公開まで間もなくになりました。

第一章、第二章と、かっこいい活躍強さ台詞回しなど、たくさんの名シーンを演出してくれたライダー。

そして、第三章のライダーもとても素敵です。原作での内容を脳内再生させるだけで、映画を観る前から泣けてしまいます。

3月28日のspring song公開日にさっそく、ライダーの勇姿と物語の結末を見届けて来たいと思います。

 

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