YOASOBIが人気が出た理由!原作小説をコンセプトとして作曲!

 

最近音楽界ではボカロが定着してきました、そんな中で「YOASOBI」が最近

若者を中心に人気が急上昇しています。

YOASOBI(ヨアソビ)とは誰なのか?そしてなぜ人気が出たのか?

 

また小説を楽曲かするスタンスが流行っているのはなぜか、

今回はYOASOBIを掘り下げて色々と書いていき来ます。

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YOASOBI(ヨアソビ)は一体誰なの?

2019年にリリースされたファーストシングル「夜に駆ける」でヒットした

二人組ユニット「YOASOBI」とは一体誰なのか?

 

 

YOASOBI(ヨアソビ)はデビューからまだ半年しかたっていないのに、

異例のヒット、また人気を爆発させる2人組ユニットなんです。

 

ボカロPのAyaseとシンガーソングライターのikuraがボーカルを担当して

タッグを組んだんです!!

 

実はデビューしてまだ3曲しかリリースしてないのに、

「CDTV」や「目覚ましテレビ」などでも特集が組まれる人気ぶり、ファン数も一気にアップしています。

 

ちなみにデビューシングル「夜に駆ける」はYouTube再生回数は

なんと1000万回を超えているんです。

 

そんなYOASOBIがなぜこんな短期間の間にしかも一気に人気が出たのか!?

YOASOBIが人気が出た理由は?TickTokが中心なの?

 

YOASOBIがこれだけ短期間で人気を爆発させたのには、理由があるはずですよね!?

 

どんなきかっけで若者の心をつかんで、人気を拡散していったのか、

ちょっと書いていきます。

 

上記でも書いたようにデビューして半年で、しかも人気の

きっかけになった「夜を駆ける」がなんとファーストシングルなんです。

 

ミュージックビデオを公開してわずかに再生回数が一気にはね上がる人気の

きっかけになったのは、最近何かと話題の「Tick Tok」なんです。

 

トレンドに敏感な若者はSNSやYouTube、そしてTick Tokをよくチェックし、

動画をよく見ているそうです。

 

今回爆発的に人気が上がったYOASOBIもヒットのきかっけは、

一番はTick Tokで曲が使われたからだと言われています。

 

さらにYouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEのコンテツ

「THE HOME TAKE」上に動画をアップしてからさらに人気がアップしたそうです。

 

またLINE MUSICでも月間ランキング1位を獲得するほどなので、

遅かれ早かれ人気は出ることは間違いなかったのでしょう!

 

 

小説を原作として作曲されたYOASOBIの「夜を駆ける」とは?

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Tick TokやLINE MUSIC、SNSやYouTubeなどで配信され

人気が出るアーティストは最近では珍しくないですね!?

むしろ最近ではCDを発売する前にミュージックビデオを配信しているケースが多いです。

 

YOASOBIも最初はミュージックビデオを配信してますね。

 

でもYOASOBIはただユニット組んで音楽配信するというコンセプトではなかったんです。

 

小説を原作に楽曲を作るというコンセプトのもとに作り出されたユニットなんです!!

 

小説を楽曲化する今までにない新しい形の異色のユニットが誕生したんです。

 

ちなみに原作の小説は「タナトスの誘惑」といい、自殺をテーマにした小説なんですが、

YOASOBIの「夜に駆ける」も小説に沿って作った曲なので歌詞も小説にかなり寄り添った形になっています。

 

曲名自体も夜に駆けるという時点で、まぁ明るい曲ではない事はわかりますが、

物語があっての曲なので、小説と曲が平行して展開していきます。

 

小説も生に対する欲動に支配される人間と、死に対する欲動のタナトスに支配される人間が存在するんです。

そして曲でも「二人だけの空が広がる夜に」とあるように二人の人間のストーリーになっています。

 

曲の一番からサビ、クライマックスと小説にかなり忠実に歌詞を書いています、

なんなら原作の小説の解説ではないかと思うほどの曲になっています。

 

だから小説を読んでさらに曲を聴いたら、どっぷり両方にハマっていくループが出来上がっているんですね。

 

この小説を原作に作曲する形は今後さらに増えるだろうし、さらにオーソドックスなものになると思いませんか!?

 

ちなみにYOASOBIは「夜を駆ける」だけではなく、「あの夢をなぞって」「ハルジオン」

「たぶん」と原作小説に沿って曲を作り出しています!!

 

YOASOBIの「夜を駆ける」のまとめ

YOASOBIの「夜に駆ける」とは小説を原作に作曲された曲で、

YOASOBI自体もその曲を作るために組まれたユニットなんです。

 

バンドやユニットを組んで、良い曲を作ってCDを制作して世に出すという

従来のやり方とは全然違うスタンスをとっています。

 

小説があって、その小説に沿った曲を作るためにユニットを組み、

そして曲が出来上がっていくという新しい音楽配信の時代に突入しました。

 

今後YOASOBIと同じように小説に沿った曲を作るために、

新しいユニットやバンドが組まれ、どんどん新しい形の音楽ができると思うと楽しみですね。

 

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