SIAM SHADE淳士のドラムとラルクyukihiroはどっちがうまい？
ということで今回は元SIAM SHADE、現在はBULL ZEICHEN 88のドラマー淳士と
ラルクアンシエルのyukihiroのドラムテクを比較して書いていきます。
また最近淳士が「鬼滅の刃」のLiSA－紅蓮華をドラムで叩いた動画についても
つらつらと書いていきます。
淳士とyukihiroのドラムテクニックが上なのはどっち？
SIAM SHADEのドラマー淳士(じゅんじ)とLUNA SEAの真也は師弟関係というのは
有名な話ですよね！？
よく淳士と真也を比べてどっちがうまいというのはよく見ますが、
昔は淳士が真也のテクを真似ていたので比べやすかったですが…
今はスタイルが違うので難しいですね。
逆にラルクのyukihiroと淳士は手数が多くてテクを披露するタイプなので、
比べやすいということで今回は二人のテクを比べてみたいと思います。
現在はBULL ZEICHEN 88(ブルゼッケンハチハチ)のドラマー淳士なんですがSIAM SHADE時代から
ドラムのテクニックは高く評価されていました。
またL`Arc-en-CielのyukihiroもDIE IN CRIESの時代からドラムのテクは
高く評価されていました。
二人の共通点は先ほども書いたように、手数が多い叩き方をしています。
ドラムセットのタムの数で言ったらyukihiroの方が多いんですが、実際に叩いてないタムもあるので、
手数的には二人は同じくらいだと思います。
そして手数が多いのに正確なリズムキープ力は淳士の方が上のような気がします。
ただ叩き方の個性力はyukihiroの方が高いですかね！？
結果的に淳士とyukihiroのドラムテクは甲乙つけがたいということですね。
淳士は「1/3の純情な感情」が売れて悔しかった！？
SIAM SHADと言えば「1/3の純情な感情」が有名ですよね？
なんならSIAM SHADはよく知らないけどこの曲は知ってるっていう人がいるくらいで…
まぁそんなSIAM SHADの代表的な曲「1/3の純情な感情」が売れたにも関わらず、
ドラムの淳士は嬉しかったのではなく、悔しかったというエピソードを少し書いていきます。
SIAM SHADはデビューして最初からヒットソングを量産したバンドではなかったんです。
当時売れても一万枚といったセールスだったので、本気で解散を考えたみたいです。
ですがデビューして3年目に大きな転機が訪れたんです、それが1/3の純情な感情の発売だったんです！！
それまでメンバーだけで曲作りを行っていたんですが、初めて外部プロデューサーに任せたんです、
しかも1/3の純情な感情は原曲は元々メンバーだけで作っていた曲なんですが、いわゆるボツ作品だったんです。
その曲がプロデューサー明石昌夫さんの目に留まり、アレンジして発売となったわけです。
発売後毎日3万枚ずつ追加注文が入ったらしいですが、淳士的には売れてるのに、
かなり「悔しい」という想いでいっぱいだったそうです。
自分たちだけで曲作りしたものは売れず、アレンジ任せた途端に、
売れまくればそりゃ悔しいですよね！？
そんな深いエピソードが1/3の純情な感情にはあったんです！
淳士が「鬼滅の刃」のLiSA－紅蓮華をドラムで叩いたら！？
淳士はSIAM SHAD解散後はBULL ZEICHEN 88を結成したり、T.M.RevolutioやGACKT、
Acid Black CherryのライブやPVに参加したりと精力的に活動してます。
そんな中コロナで自粛中に自身の曲1/3の純情な感情や、「鬼滅の刃」のLiSA－紅蓮華で、
ドラムを叩き配信したところ、かなりの反響がありました。
SIAM SHAD時代を知るファンは喜び、知らない世代の人は、
凄いドラマーがいるとネットで大騒ぎになっていました。
実際に動画を観てもらえればわかりますが、まず最初の印象として、
本当に楽しそうにドラムを叩くんです。
そして難しい曲なのに、すごく簡単そうに、しかも余裕のある叩き方をしていて、
頭がオレンジで目立ちまくりなのに、一切オレンジ頭に目がいかないくらいドラムテクに見とれます。
電子ドラムとは思えない圧のある音と、リズムキープの正確性、
アレンジがハンパなくカッコいいんです！！
ホントに凄いドラマーなんだと再認識できました。
SIAM SHADの淳士とラルクyukihiroのドラムテクのまとめ。
元SIAM SHADのドラマー淳士とラルクアンシエルyukihiroのドラムテクについて書いてきました。
二人のドラムの手数の多いなかでのリズムキープ力や、個性はどちらも
甲乙つけがたいということでした。
ラルクの一員として現在も活躍するyukihiro、BULL ZEICHEN 88や、
いろんなアーティストのサポートメンバーで活躍する淳士どちらも、
どんどんテクに磨きがかかっているので、今後の活躍が楽しみです。
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