ゴイステ解散の理由は?足に小児障害?峯田和伸の真相を暴いてみた。

ゴイステの相性でおなじみだったゴーイングステディの解散理由とは?足に障害があった?

人気ドラマ「ひよっこ」「高嶺の花」などで俳優としても活躍する峯田和伸さんですが、本当に話題に事欠かない特異な方です。

今日の記事では、そんな峯田和伸という人間の本質と真相に迫ってみたいと思います。

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まさか峯田和伸がこんなに「芸能人」する日が来るなんて・・・

(画像引用元:https://mdpr.jp/

峯田和伸といえば、今や朝ドラの「ひよっこ」で変なおじさん役を演じたり、ドラマ「高嶺の花」では石原さとみさんの”お相手(恋人候補)役”を演じたり、

役者、俳優としての才能を発揮し、非常にマルチな芸能人として注目されている人ではないでしょうか?

 

インスタグラムや(最近はあまり更新されていませんが)ブログでも一種独特な雰囲気を醸し出していて、

そんな掴みどころのない彼の姿を「かっこいい」と評価する新規のファンも続々増えてきましたね。

 

最近ファンになった方にはあまり馴染みのないことかも知れませんが、

この峯田和伸氏、かつてはGOING STEADY(ゴーイングステディ)というバンドのギターボーカル兼ソングライターとして大いに活躍していました。

そしてこのゴイステ、一癖も二癖もあるバンドで、好きな人は好きで嫌いな人は嫌いになるような強烈なバンドでした。

歌詞とかやばいです。ぶっ飛んでます。

当時の峯田和伸ファンは、まさかその後、上野樹里さんと噂になったり、石原さとみさんドラマで共演するなんて夢にも思っていなかったのでは?と思います。

 

ゴーイングステディが生み出してきた名曲と人気の理由

インディーズバンドでありながら、2002年にリリースしたシングル「童貞ソー・ヤング」ではオリコン週間ランキングで3位を獲得したりと、物凄い人気だったんですね。

当時は日本語パンクバンドといえば、「小さな恋のうた」でお馴染みのモンゴル800か、このゴーイングステディの2強とまで言われてました。

しかし・・・童貞ソーヤングがオリコン3位ってw なんか、いい時代だったなぁ、と思います。

 

青春パンクロックなんて言われるように、

中高生のリアルな何か叫びだしたくなるような気持ちや、生々しいティーン特有の性への関心や欲求や興奮、甘酸っぱい恋愛模様を歌った歌詞も共感を呼んでました。

おそらく、この歌詞や表現の生々しさがゴイステが人気になった最大の理由なのではないか?と。

私自身、完全にゴイステの直撃世代でしたので、高校生当時、毎日のように彼らのCDを聴いていた記憶があります。

 

銀河鉄道の夜スタンドバイミー駆け抜けて性春東京少年、、、名曲を挙げだしたらキリがないですが、

ゴイステを今から聴くという方は、とりあえず「さくらの唄」というアルバムから聴くのが良いと思います。

この「さくらの唄」も売り上げがやばかったですね。当時のオリコンチャートで週間10位とかめちゃくちゃ売れてます。

 

現在は銀杏BOYZ・・・ゴイステの解散理由は何だったの?

ゴーイングステディ解散後は、「銀杏BOYZ」としてバンドを立ち上げました。銀杏自体は現在も活動中です。

 

・・・ちなみに、今は銀杏BOYZは事実上、峯田くんのソロプロジェクトとして機能していますが、当初の銀杏メンバーはゴイステのときとメンバーがほぼ同じ笑

ゴイステから銀杏へとシフトする際、ベースの安孫子真哉とドラムの村井守はそのまま移行。ギタリストのみがアサイタケオからチン中村へと変わっただけです。

 

「うちらのノリが出せなくなったので、GOING STEADYを解散する事にしました。」というのをオフィシャルでは発表していますが、

他のメンバーが全く同じな以上、ゴイステの解散理由はアサイさんと他メンバーとの音楽生の違いというのが濃厚そうですね。

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ただし、アサイさんも峯田くんも自身のブログではゴーイングステディ時代のことをよく綴っていますし

「当時も現在もゴイステに対する愛情は変わらず」ということは伺えそうです。

銀杏BOYZは銀杏BOYZで、ゴーイングステディの楽曲をライブやCD音源で演奏していますしね。

 

銀杏結成当初の音楽性は、ゴーイングステディの演奏や曲調をもっとドロドロにグチャグチャに生々しくした感じ。

なにが「うちらのノリが出せなくなったので、」だよ!w

私はゴーイングステディ時代よりも銀杏BOYZになってからの峯田くんの方が好きです。

他メンバーが脱退し、銀杏BOYZが峯田和伸ソロになってからは・・・。

うん。個人的には微妙です。

 

この音楽性の変化は、峯田くん特有の「青(性)春感」が損なわれ、大人になったからだと思います。

バンドじゃなくなったからとかではなくって。

若者のときにしか表現できない生々しさって、やっぱりどうしてもあるんです。

人は生きていれば歳をとるわけで、そのエネルギーが大人になるにつれて別のものへ変化していく。こればかりは仕方ないことですね。

 

峯田和伸は足に障害がある?

(画像引用元:https://ent.smt.docomo.ne.jp/

「峯田和伸は足に障害があるの?」って疑問を持つ方も多いと思いますが、

彼は小児麻痺で足に障害を持って生まれたと自身のブログで綴ったことがあります。

実際、私も銀杏BOYZのライブを観たことがありますが、やや内股気味でひょこひょことステージを駆け回る姿が印象的でした。

この足の障害からくる「内股」はゴイステ時代からファンの間では有名な話。

 

ただ・・・これがかっこいいんです!

内股で、今にも倒れそうなのに両足でステージに必死に踏ん張って全力で歌い叫ぶ。

この姿にゴーイングステディや銀杏BOYZのファンは魅了されるんですよね。

 

ちなみに、この小児麻痺由来の足の障害。現在はだいぶ良くなってる(あるいは完治している?)ようで、

少なくとも「高嶺の花」を観ている感じ、違和感は一切感じられませんでした。

 

まとめ

ゴーイングステディから銀杏BOYZへ。そしてソロのミュージシャン&役者へ・・・

15年以上も、その特徴的な人間性をいろいろな場面で表現してきた峯田和伸

この先も峯田くんの醸し出す世界観は彼が生きている限り広がり続けていくことでしょう。

彼のこれからの活躍がますます楽しみで仕方ありませんね!

 

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