今回は歌手でもあり、作曲家、俳優など多彩な才能を持つ星野源(ホシノゲン)。
その星野源の歌唱力や作曲力をちょっと深く突っ込んで書いていきます。
(画像引用元:https://matome.naver.jp)
星野源を調べると結構「歌がヘタ」「歌唱力は普通」「歌詞が安っぽい」
など等厳しい声も多々聞こえてくるのでその辺りも含め書いていきます。
星野源は歌がヘタなの?上手いの?
星野源の歌を聴くとすぐわかる通り特別高いキーの曲でもないし、
すごく難しい曲ってわけでもないですよね。
そして星野源の歌い方自体も割と素直なストレートな歌い方なんですね。
変に裏声に頼ったり無理なキーの曲を作って声帯閉鎖を攻略してます的な歌い方は基本しないです。
だからと言って技術がなく「歌がヘタ」とは言えないと筆者は思うんですけどね~!!
ちなみに星野源の歌の特徴、歌の技術をあげてみますね。
1:しゃべってるかのような歌い方。
2:歌声に抜け感がある。
3:鼻にかかる倍音とノイズを混ぜたスモーキーな歌い方。
4:曲、雰囲気、キャラに合った歌い方。
とこんな感じで、結構普通に歌ってるようにみえて難しい事してるんですよ!!
まぁ基本の音程、リズム、声の張り等は当たり前ですがクリアしてますよ。
ただここで厳しいようですが、これだけ歌の技術があっても、正直歌唱力だけで言ったら、
他の歌の上手いと言われるアーティストより抜きん出て特別歌が上手いわけでは無いです。
星野源の魅力は歌唱力だけでは語れない!
星野源が有名になり右肩上がりにCDが売れたのは何なのか??
単にドラマの主題歌で一発当てただけなのか!?決してそんな事ではない!
そしてメチャクチャ歌が上手いから有名になれたわけでもない。
(画像引用元:https://matome.naver.jp)
「星野源の魅力、凄さとは一体なんなのか??」
実は星野源はブラックミュージックを基盤に自分の声の音域、キャラ、雰囲気に合わせて、
作曲し歌い実験して、自分に合った曲を作曲するように努力、実験していたのだ!!
本人いわく、「ブラックな音楽」からスタートして「J-POP」を経由して
「イエローな音楽」へ着地した。と語っています。
星野源の作曲した曲を世に送り出した事により、J-POPの幅は
かなり広がったのではないかと筆者は考えます。
そう考えると星野源の魅力、凄さは歌唱力だけでは語れないんです!!
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どうでしょうか、今回は星野源についてピックアップして語っていきました。
これからも進化するJ-POPの世界、いや「星野源ワールド」をみせてくれるのではないでしょうか!
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