「GLAYのJIROはベースが上手い」理由と証言。

GLAYJIROベースが上手いと断言出来る理由と裏付けについて書きます!

 

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(画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/CjTudkJUkAEtQUc.jpg)

活動20周年を経て、今なおミュージックシーンの最前線を走り続けるモンスターバンド、GLAY(グレイ)

それぞれ個性的な4人のメンバーの中でも、ひときわ異彩を放っている存在が、ベーシストのJIRO(ジロー)ではないでしょうか?

 

JIROといえば、「老けない」とか、「かっこいい」とか、「モテそう」とか、

まずそのルックスに注目が集まりがちです。
(メンバーの中で1番人気がありそうだし仕方ないっちゃ仕方ないですね。。。笑)

 

しかし、肝心のベースのテクニックや腕前などはどうなのでしょう?上手いのか?下手なのか?

 

結論から言うと、JIROのベースは「上手い」と私は断言できるんですね。

今回の記事では、「JIROがベース上手」という証言について主に書いていこうと思います。

 

凄腕ベーシストが認めたリズム感

「GLAYは日本のバンドの中でダントツに洋楽的リズムを持ってる」とGLAYを評価したのは、

長年にわたり彼らの音楽活動を支え続けてきた敏腕プロデューサー、故・佐久間正英さん。

 

残念ながら佐久間さんはすでに亡くなっていますが、生前の彼はプロデュース業の他にも、「凄腕のベーシスト」として功績を収め続けていました。

四人囃子というプログレバンドの音源を聴けば、佐久間さんがどれほどの化け物ベーシストだったのか?が凄くよく分かると思います。

そんな佐久間さんが、「日本のバンドの中でダントツに洋楽的リズムを持ってる」とGLAYをリズム的な観点から太鼓判の好評価をしています。

 

ベースという楽器は、ドラムに並んでリズム要素に大きな影響を与えるパートですから、

佐久間さんに「GLAYはリズム感ヤバイ!」と言わせた時点で、JIROのベースの腕前が秀でているのは確定的と言って良さそうです。

 

YUKI「たぶんJIROちゃんピッキング言われるよ〜」

 

佐久間さんはGLAYがデビューして間もない頃から、彼らのプロデュースに携わっています。

そして、先述したように佐久間正英という人はもともとベーシストですから、各パートの中でもとくにベース(JIRO)への指導は重点的だったようです。

 

事実、GLAYのデビューが決まったときに、当時から仲の良かったJUDY AND MARYYUKIから、

「JIROちゃん、たぶん佐久間さんからピッキング(ピックでベースの弦を弾く奏法)のこと言われるよ〜」なんて言われたそうな。笑

佐久間さんはジュディマリもプロデュースしてましたからね。

 

ベースを弾く時の姿勢から、音作りピックを弦に当てる角度フレージングまで・・・

ありとあらゆる点から佐久間さんから「ベーシストの在り方」の指南を受け続けたJIRO。

凄腕ベーシストからマンツーマンでレッスンを受けていて上手くならないハズがありません。

 

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JIROとGLAYを鍛え続けたバカテクドラマー

着実にベーシストとしての実力を付けていくJIROを支え続けたのは、もちろん佐久間さんだけではありません。

GLAYといえば「ドラムがいないバンド」としてもおなじみですが、

サポートメンバーでありながら「5人目のGLAY」とファンからも慕われるドラマー、永井利光さんもJIROを「上手いベーシスト」にした張本人のひとり。

 

佐久間さんのいう「洋楽的リズム」は、NAGAIさんとJIROのベードラコンビがその基礎を作っているのは間違いないです。

(画像引用元:http://www.toshi-nagai.net/)

JIRO曰く、永井さんは「普通に8ビートを叩かせても16ビートに聴こえる」ドラマーなのだそうです。

単調にダダダダ・・・とリズムを刻むよりも、もっと「ウネる」ドラムを叩くのが永井さんの特徴なのだそう。

永井さんが16のグルーヴで、それを8ビートのJIROが引っ張っていくという構図ですね。

 

GLAYの単調さのない攻撃的なビートの基盤には、NAGAI&JIROのリズム隊コンビが大きく貢献しているんですね。

 

永井さんも佐久間さんと同様、バカテクの楽器プレイヤーとして呼び声の高い人物。そんな永井さんは、JIROを「一緒に音楽をプレイしていて頼もしい存在」と評価しています。

 

凄腕のドラマーとベーシストを唸らせるベーシストGLAYのJIRO。彼の活躍が今後も楽しみでなりませんね。

 

デストピアのいぶし銀なベースラインがかなりツボです♪

 

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