春のライブや春フェスの服装どうする?男女共通のおすすめコーデ!

春フェスや春ライブなどの音楽イベントは、とくに新生活を迎えて心機一転しなければならない人にとっては、とても楽しみな1日ではないでしょうか。

ただし、寒暖差の激しい季節ですし、何を着ていくか迷う季節でもありますよね?

今回の記事では、春のライブや春フェスに着て行くのにおすすめな服装や、メンズとレディースの両方に使えるようなコーデについて書いていこうと思います。

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屋外での春ライブや春フェスの服装

春のライブと冬のライブの違いとして、野外で開催されるものと屋内で開催されるものの2つに分けられることがあります。

冬は分かりやすく寒いですし問答無用で屋内のライブになりますが、春になると多少気候が穏やかになるので、ここに野外も加わるということなんですね。

ですので、野外ライブに参戦する場合と屋内ライブに参戦する場合とで微妙に服装を変える必要が出てきます。

 

まず最初に、3月や4月上旬に開催されることの多い、屋内での春ライブの服装について書いていきます。幕張メッセなどの大規模な会場から学校の卒業ライブなどの小さなライブハウスにも対応可能です。

ダウンタウンの松本人志さんが毎年言っている名言で「3月は寒いから!」というものがありますね笑。本当にそうです。3月と言えば「春!」というイメージが先行して何となく暖かそうな気がしますが、現実にはまだまだ寒いです。

事実、春ライブでも3月〜4月上旬までは屋内で開催されるものがほとんど。野外がフェスに登場するのは大体4月下旬からです。

 

ですから、屋内であっても移動中はコートやウインドブレーカーの着用は必須だと思います。

屋内フェスで代表的なものといえば、千葉県幕張メッセで開催されるPOPSPRINGDownload Festival Japanあたりが有名だと思いますが、大体の大型会場にはクロークがあるので、コートなど嵩張った荷物を預けることができます。

 

そして屋内に入ってからですが、スタンディング系の激しめのライブの場合は、ロングTシャツの上にフェスTの重ね着がベストです。下は、ジーンズが定番ですが、レギンスの上から短パンを履くスタイルも人気ですね。

足元は靴紐がほどけることのないスリッポンタイプのものを履くのがなお良いでしょう。

あと、女性の場合は特にですが、汗で透けたりしないようにロンTや上に着るTシャツは黒とか暗めの色のものを選んだ方がベターだと思います。「服が透けるのが気になってライブを集中して楽しめない」なんて悲しすぎますからね。。

 

いずれにしても、男女ともに「おしゃれよりも動きやすさ」を心がけたコーデをするのがおすすめです。

 

ジャニーズやアイドルのコンサート、または指定席で観るようなあちこち動き回ってもみくちゃにならずに済むような音楽イベントの場合は、春らしくおしゃれな服装を楽しむのもいいと思います。

男性の場合でしたらネルシャツ薄手のカーデをアウターとして着用したり、女性だったら春らしい緑やピンクのスカートを履くなど色んなコーデができますね。

 

ただし、スタンディング形式のライブでも指定席の立ち見ライブの場合でも、全身ドルガバみたいなコーデは避けた方が良いです(する人あまりいないと思いますが笑)。

ライブでは見知らぬ人と隣り合わせになりますし、曲に応じたフリやアクションなど少なからず動く場面もあります。

そんなとき、隣にいる人が高級ブランドに身を包んでいたら袖が触れ合うことにさえ気を遣ってしまいますからね。万一ドリンクをこぼされてかかったりしたらお互い非常に気まずい感じになりますし。

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また、特に男性の場合はハット系の高い帽子を被らない方がいいでしょう。ライブ参加者には男性もいますし女性もいます。その中には背の低い人も少なからずいます。

「前の人の帽子が邪魔でステージが見えない・・・」そんな思いを後ろの人にさせないためにも、被るとしたらキャップにした方が良いでしょう。

 

参加者全員でコンサートの一体感を楽しむためにも、近くの人への気遣いは忘れないようにしたいものです。

野外での春ライブや春フェスの服装

さて、今度は野外の春ライブや春フェスの服装やコーデを確認していきましょう。

4月の半ばを過ぎたくらいからはいよいよ暖かくなるので、春ライブを野外で開催するところも増えてきますね。

春フェスの有名どころといえば、宮城県のみちのくで開催される「ARABAKI ROCK FEST.」や千葉県蘇我氏で開催される「JAPAN JAM」などが有名ではないでしょうか?

 

野外ライブの場合は、オールスタンディングの「押しくらまんじゅう系」が多いので、基本的にはここでも屋内の場合と同じく、ロンT&Tシャツジーンズかレギンス&短パンが男女ともに望ましいです。

けれども暖かくなってきたとはいえ、まだ野外は寒暖差が激しい時期です。日中暖かくても陽が落ちてきたら一気に寒くなるパターンは珍しくありません。

ですから上記のファッションに加えて、寒くなったらすぐに羽織れるようなカーディガンやパーカーがあった方が絶対に安心できると思います。

 

私はいつも、春ライブのときはアウターにマウンテンパーカーを着ていきます。春は急な雨が降りやすい季節でもあるので、そういうときも雨を通さないし乾きやすいしということでオススメです。

雨対策って意味では、持ち物のところでも書きますが、レインコートやポンチョも持って行った方が良いですね。

春フェスや春ライブの持ち物はこれ!

最後に、春フェスや春ライブに持って行った方が良い持ち物を箇条書きしておきます。家を出る前のチェックリストとしてご活用頂ければ何よりです。

もちろんこれ以外に、ライブチケットやスマホや財布はお忘れなく!笑

・簡単な防寒対策のストール

・ウエストポーチ

・レインコートorポンチョ

・日焼けクリーム

・虫除けスプレー

・キャップ系の帽子

・制汗スプレー

 

また、電車で会場に向かう場合には、最寄りの駅に着く前か到着し次第、SuicaやPASMOに必要があればチャージしておきましょう。帰りの駅は混み合いますので券売機に並ぶのも大変ですから!

春のライブや春フェスの服装まとめ

別れがあって出会いがあって、バタバタと慌ただしい春ですが、新しい生活のスタートや気持ちをリフレッシュさせる意味でも春フェスや春ライブへの参戦はとても有意義だと思います。

動きやすい服装と寒さと雨、虫の対策をしっかりして、大好きなアーティストと一緒に、あなたにとって最高の1日を過ごしてくださいね!

 

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