【ネタバレあり】ブリーチの実写映画の感想とか原作との違いとか。

7月20日公開の実写劇場版「BLEACH(ブリーチ)」を観てきました。

評価とか書くと偉そうですが、感想的な?レビュー的な?

後はキャストがどうとか原作との違いはこうとか、ネタバレとか・・・そういうのをつらつら書いていこうと思います。

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実写版ブリーチのあらすじとネタバレ

 

映画というのは当然、1つの物語を2時間程度の尺に納めなければならないわけで、

原作のブリーチをそのまま再現することは出来ません。

なので、原作の内容を切ったり貼ったり、場合によって加筆修正をしたりしながら「まとめ直す」作業が必要になります。

切った張った加筆修正した後の実写ブリーチのあらすじはこんな感じでした。

 

一護がルキアに出会ったタイミングで、虚(ホロウ)に一護が襲われる

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ルキアから死神の力を借り、一護が死神として覚醒。虚を一刀両断。ルキアは死神の力を失う

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虚を倒した後も、一護に渡した死神の力を取り出せない為、ルキアはソウルソサエティに帰れない。

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一護はまだ霊圧が低いので、死神の力を取り出すと一護の魂が耐えられないらしい

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一護はルキアと共に、霊圧を高めるために特訓する。霊圧が高くなれば一護の命が無事なまま死神の力を抜き出せる

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阿散井恋次と朽木白哉が、ルキアをソウルソサエティに連れ帰るために現世にやってくる。

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人間に死神の力を渡すことは重罪。よってルキアは極刑。ただし、今すぐ死神の力を取り戻せば目を瞑ってもらえる

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白夜「ただちに一護の命を奪ってでも死神の力を取り戻せ!」

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ルキアがゴネる。一護を強くした後で死神の力を無事に取り戻したい

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その代わりにグランドフィッシャー(超強い虚)を倒して手柄にすると約束

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グランドフィッシャー(以降GFと表記)を倒すべく、一護とルキアは猛特訓

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GFは一護の母親のカタキだったことが判明。一護燃える。特訓を繰り返した後、パワーアップ

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一護とGFとの壮絶なバトル。石田雨竜の助力を得ながらなんとかGF討伐に成功

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なぜかその流れで恋次VS一護に突入。一護「約束が違げぇじゃねぇか!」激戦の末に恋次を退ける

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恋次を倒した後、今度は一護VS白哉。一護はなすすべもなくボッコボコにやられる。

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それを見かねたルキアが、白哉に寝返る形を取って一護を助ける(原作と同じ感じ)

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そのまま一護から死神の力を取り返してルキアと白哉、恋次は帰還。一護「俺はまた、護られた・・・」

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ルキアと過ごしていた記憶を消された一護は、いつもの日常に戻っていくのであった

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FIN

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実写劇場版BLEACHと原作との違いは?

(画像引用元:公式サイト

 

基本的には原作に忠実にストーリーが進行していましたが、

やっぱり2時間の枠に収めるために改変するところは改変されてましたね。

 

一護が霊圧を高めることに成功すれば、ルキアは死神の力を取り戻せる(義骸による影響ではない)などがそれです。

義骸どうこうの設定をそのままにしたらソウルソサエティ編に突入しちゃうし、2時間に収まらなくなっちゃいますから。

 

GF戦は、真咲(一護のお母さん)の墓だけに止まらず、市街地に移動するなどしてバトルが繰り広げられました。

ハンバーガー店でバトルしたり、車やバスをひっくり返したり爆破させたり、街をぶっ壊しながら派手に戦ってた印象です。

恋次戦白哉戦もそのまま街で行われたので、空虚町市街地はめちゃくちゃになっていましたね。汗

 

細かな違いは結構ありました。

たとえば、一護の妹2人のうち、霊感が強いのは原作では花梨(かりん)でしたが、

実写版では遊子(ゆず)になってるとか。なんのために入れ替えたのかは最後まで分かりませんでした。笑

 

ぶっちゃけおもしろかった?つまらなかった?キャストは合ってた??

(画像引用元:https://matome.naver.jp/

 

漫画の実写化って、難しいですよね。

原作のイメージがどうしても先行しちゃうし、キャストの違和感もあるし。るろ剣みたいに成功する例はごくわずかです。

能力バトルものの少年漫画だとなおさらだと思います。だから、仕方ないのかもしれないんだけど・・・。

・・・いや、でも、

仕方ないで済まされないほど、つまらなかったです!!!

 

原作どおりに白哉に手も足も出ないでボッコボコにやられた一護を、一見裏切るようなカタチで助けたルキア。

すぐさま一護から死神の力を返してもらい、兄たちと共にソウルソサエティに帰還。お咎めはない様子(何らかの刑は受けるみたいだけど)

・・・だったら、兄貴にボコられる前に力を返してもらっといたれよ!w

 

ってか、「死神の力を取り戻し次第、ルキアはソウルソサエティに帰るし一護も普段の生活に戻る」

という着地点が最初から想定されていたなら、なぜGFの後に恋次、白哉戦に突入する必要があったんでしょう??

普通にGFを倒して終わりにした方が綺麗に終われたような気がします。意味云々よりも、ファンサービスとしての戦いだったんでしょうか??

 

そして何よりも・・・。

一護の宿命の敵だったグランドフィッシャーとの戦いは、タイマンに拘って欲しかった。

あれは一護の”誇り”を護るための戦いなんだから、一護の戦況がどんなに辛くても手出し無用なわけです。原作でもルキアは必死にこらえて「手を出すな・・・」してたわけです。

 

なに石田は割って入ってるの?

一護も一護でにっこりしながら「サンキュー」とか言ってんじゃないよ!

「邪魔すんな石田ァ」とか言えよ!

せめてGF戦は徹頭徹尾サシにこだわれよ・・・。

 

実写ブリーチのキャストはどうだった?

キャスティングもなかなかツッコミどころ満載でした・・・。

 

なんでルキア髪をがっつり縛ってるの??(白哉や恋次は強引に髪型再現してたのに)なんでつねに早口で声高なの!?

まあルキア役の杉咲花さんに非があるわけではないんです。ただ、完全にキャスティングミスだったってだけで、、、キャラに合ってねぇ。。。

 

ルキアの兄貴役のMIYAVIはどうだったんだろう?なんでミヤビ?あなたギター弾く人ですよね?

朽木白哉というよりは、白哉のコスプレをしたMIYAVIがそこに居たって感じです、、、。

 

主人公、黒崎一護役の福士蒼汰は合ってた気がします!

うん。蒼汰くんは頑張ってた。なんかキャラにフィットしてました。

 

あとは・・・実際にご覧になってその目で確かめてみてください。笑

 

実写ブリーチは続編がある!?

最後の最後、エンドロールのタイトル表記で、「BLEACH-死神代行編-完」とか出てきました。

伏線っぽいものが一応あったし、ルキアがソウルソサエティに帰った後どんな刑罰が待っているのか?とかも明らかにされてませんし

はっきりと名言されていませんが、今作がヒットしたらあわよくば続編も・・・ということなのかもしれません。

大人気キャラの日番谷隊長もまだ出てないですしね。

 

ただ、、、

この「あわよくば感」がなんか伝わってきて、どうも釈然としませんでしたね。

実写映画は今作限りなのか?次回作を作る気マンマンなのか?

そこがハッキリしないまま制作された印象を受けます。だから全体的に中途半端な物語構成になったんじゃないのかなぁ・・・。

 

まとめ

と言うわけで、かなり辛口な映画評論になってしまいましたが、

なんだかんだで続編があったら観にいくと思います。ブリーチは好きだしね。

 

次回作があるとすれば、ブリーチで最も評価が高いソウルソサエティ編になるでしょう。

今作もアクションシーンはスピード感抜群でしたし、どうせ観るなら虚との戦いよりも死神どうしのチャンバラが観たいです。

BLEACHって作品は、殺陣や鍔迫り合いが最も映えますし、GF戦より恋次戦が燃えたのは事実です。

 

そんなこんなで、決して最高峰のエンターテイメント映画だったとは言い難い実写版ブリーチでしたが、

あらためて、色んな意味で、自分の中の”BLEACH愛”を再認識することが出来ました。

 

うん、、、、。次回に期待!!(あるなら)

 

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