サカナクション6.1chサラウンドライブ赤字?オイルアートとは?

 

サカナクション6.1chサラウンドライブは赤字??
そして今回の幕張メッセで行われた初のライブ中に
行なわれたオイルアートとは何か??

 

常に新しい事にチャレンジし、かつファンを
驚かせるだけではなく、満足させるように日々
努力するバンド、サカナクション!!

(画像引用元:natalie.mu/music/news/249805)

今回は彼らのライブの試み、またビックリ
エピソードも書いていきます。

 

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チケットがソールドアウトでも赤字?

かつてリスナーを満足させる為にここまで
音響にこだわったアーティストがいたか??

大げさではなく実際にサカナクションは
今回のSAKANAQUARIUM2017でまたも
伝説を残した!!

莫大な資金が必要な最新技術、
6.1chサラウンドをまたライブで使用したのだ、
今回はスピーカー242本も使用しての試み!!

 

 

サカナクション(sakanaction)のボーカル
山口一郎(やまぐちいちろう)がはっきりと
「今回のライブはチケットがソールドアウト
したのに赤字です、ていうか破産しちゃいます。笑」

と語っているだけあり、完全に現実的では無い
ライブを現実にやってのけたのです。

昨今CDのセールスを確保するのも難しく、
ハッキリ言ってCDが売れてたとしても、
バンドとしては赤字!!

 

そこで全国でライブをして収入を得る
というのが現実。それなのにライブ企画に
お金をかけすぎて、チケットがソールドアウト
なのに赤字って、はっきり言って無謀なんです。

 

6.1chサラウンドとは?

 

そもそも6.1chサラウンドってなんだ??
そんなに凄いのか??と疑問に思ったでしょう。

実はライブで6.1chサラウンドを使用するのは
サカナクションだけなんです!!

簡単に説明すると、正面前方、前方左右、後方左右にスピーカーを、
加えて中低音を強化する為にサブウーファーを設置しするんです。

そうする事により、いわゆる臨場感がたっぷりの音楽が
楽しめるんです。

 


広いライブ会場では、音の時差が生まれるのが普通。
それが6.1chサラウンドを使用する事によって解消
されちゃうんです。

だから演奏したそのままの音が、ライブ会場の
どこにいても楽しめるんです。

ライブでよくある、大画面に写された
映像と音の時差がなくなるんです!!

 

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新たな試み生オイルアートとは?

 

音響にこだわり過ぎ赤字のサカナクション、
今回のライブはさらに、新たな試みも
しているんです。

ライブと言えばバンドの生の演奏が聴ける!
当たり前ですよね、ただ今回はそれだけでは無い
んです。

最近ではライブ会場で流れる映像にもこだわる
アーティストは多いんですが、サカナクションは
映像自体もライブ会場で作っちゃったんです。

 

(画像引用元:matome.naver.jp/odai/21464274511438715021/214651084541831803)

画像でもわかるようにステージ後方の
スクリーンに映し出されたオイルアート
楽曲に合わせ漂うこのオイル。

実はこのオイルアートは、会場で実際に
作り出された物!!二度と同じ物は作れない
貴重なアート!!

もはやライブと芸術個展を一緒に
楽しめるエンタテインメント。

 

常に新しい事にチャレンジしていく
サカナクション圧巻のライブを
終えたにも関わらずライブは赤字。

 

なのに彼らは爆進を続けられるのは、
音楽に対する熱い想いをリスナーに届けられて
いる証拠なのか、これからもサカナクションから
目が離せないですね。

 

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